ヒュー・グラント、⽇本⼈の⼥性から⼤量のファンレターをもらったことを明かす『異端者の家』インタビュー映像

『異端者の家』公開中

ヒュー・グラント主演、A24と『クワイエット・プレイス』ブライアン・ウッズ&スコット・ベック監督の脱出サイコ・スリラー『異端者の家』が、4⽉25⽇(⾦)より公開中。このたび、ヒュー・グラントのインタビュー映像が公開されました。

ハリウッド⼥優と恋に落ちる平凡な書店員を演じた『ノッティングヒルの恋⼈』をはじめ、元祖ロマコメの帝王と名⾼いヒュー・グラントが本

作で演じたのは、 “サイコパスおじ“のリード。

 

⾃宅に訪れた2⼈の若い⼥性のシスターを問答無⽤で閉じ込めるリードを演じるにあたり、「彼は孤独だけど⾃分は⾯⽩いと信じてて、⼈気のある教授のような存在だと思い込んでいるんだ」と語り、そして「実際は嫌われてるけどね」と飄々と付け加えながら「だからこそ演じてみたいと思った。魅⼒的で恐ろしいキャラクターなんだ」とその魅⼒を分析。

 

リードの膨⼤な知識量に基づいた圧倒的な⻑台詞も⾒どころの本作。あるシーンの台本は10ページ分を1カットで撮影したことも明かしたが「⻑台詞のシーンは楽しめた」と流⽯のコメントを残しています。

 

さらに、1987 年に⽇本で公開され、今なお根強いファンが多い名作『モーリス』について、「⽇本⼈の⼥性から⼤量のファンレターをもらったんだ。当時はまだロンドンの⼩さなアパートに住んでいて、何百通ものファンレターが毎⽇届いたよ」と思い出も語っています。

一度入ったら…

物語は、⼤⾬の中モルモン宣教師の若いシスター2⼈がある家に布教活動に訪れるところから始まります。

 

2⼈を迎えた男性は、⾬に濡れるから家の中で話しませんか?と問います。シスターたちは「男性のみが住んでいる家には⼊れないの」と断るが、男は「妻がいるよ。パイは好きかい?妻が今オーブンに⼊れているよ」と。

 

その⾔葉を信じて家に⼊った2⼈。しかしそこは、⼀度⼊ったら⼆度と出られない、恐ろしい仕掛けが張り巡らされた家でした……。

 

『異端者の家』は、4⽉25⽇より公開中。

 

[作品情報]

『異端者の家』

原題:Heretic

監督/脚本:スコット・ベック、 ブライアン・ウッズ

キャスト:ヒュー・グラント、ソフィー・サッチャー、クロエ・イースト

2024 年|アメリカ・カナダ|字幕翻訳:松浦美奈

配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式 HP:https://happinet-phantom.com/heretic/

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