ヒュー・グラント、「⼀⽣セラピーが必要になる」と警告『異端者の家』インタビュー映像

『異端者の家』4⽉25⽇公開

ヒュー・グラント主演、A24と『クワイエット・プレイス』ブライアン・ウッズ&スコット・ベック監督の脱出サイコ・スリラー『異端者の家』が、4⽉25⽇(⾦)公開。このたび、3ショットインタビュー映像が公開されました。

2人の宣教師を演じたソフィー・サッチャーとクロエ・イーストは、布教活動の参考にするため宣教師の友⼈に「すごい数の質問を投げかけてた」「撮影の合間に電話をかけたこともあった」と、より現実に近いシスターを演じるため役作りしたことを振り返ります。

 

一方のヒュー・グラントは、⾃⾝が演じる狂気的な男・リードを、⾎⾁とするために「考古学者のように作品を掘り下げ」「連続殺⼈犯やカルトリーダーについて」リサーチしたという執念の役作りプロセスを披露します。

 

最後、⾒所について聞かれたクロエ・イーストが、恐ろしいはずの作品なのに、会場で笑いが起きていたことをあげ「新感覚のホラーと⾔えるかもしれない」と分析。

 

その⾔葉を受けたヒュー・グラントはすかさず「観客の⼼を乱すのがこの作品の狙い。A24のね」「⼀⽣セラピーが必要になる」と警告、まさにヒュー・グ

ラントらしいシニカルなジョークで会話を締めくくりました。

一度入ったら…

物語は、⼤⾬の中モルモン宣教師の若いシスター2⼈がある家に布教活動に訪れるところから始まります。

 

2⼈を迎えた男性は、⾬に濡れるから家の中で話しませんか?と問います。シスターたちは「男性のみが住んでいる家には⼊れないの」と断るが、男は「妻がいるよ。パイは好きかい?妻が今オーブンに⼊れているよ」と。

 

その⾔葉を信じて家に⼊った2⼈。しかしそこは、⼀度⼊ったら⼆度と出られない、恐ろしい仕掛けが張り巡らされた家でした……。

 

『異端者の家』は、4⽉25⽇公開。

 

 

[作品情報]

『異端者の家』

原題:Heretic

監督/脚本:スコット・ベック、 ブライアン・ウッズ

キャスト:ヒュー・グラント、ソフィー・サッチャー、クロエ・イースト

2024 年|アメリカ・カナダ|字幕翻訳:松浦美奈

配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式 HP:https://happinet-phantom.com/heretic/

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