体罰、いじめ、差別にもめげないアメリカ人パレリーナ『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』本予告

『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』4月25日公開

ボリショイ・バレエを舞台に、完璧なプリマになることに取りつかれたアメリカ人バレリーナの狂気に満ちたサイコ・サスペンス『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』が、4月25日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ他にて全国公開決定。このたび、予告編と場面写真が公開されました。

公開された本予告は、ボリショイ・アカデミーでの狂気のレッスンの洗礼を受けるジョイから始まります。

 

伝説的な教師・ヴォルコアから「ぼやっとしないで」と叱責され、「回って!回って!」の声に追い詰められた結果、ジョイは足を負傷。それでも体罰に耐え、いじめや差別にも負けず、必死にレッスンに食らいつくも、「ボリショイは厳格な“皇室”」「月で踊る方が簡単だ」「満点以上の出来でもプリマになれない」と友人のニコライ(オレグ・イヴェンコ)から厳しい現実を教えられます。

 

しかし「ボリショイで踊りたい」という思いに囚われたジョイは、過去の自分を葬り去り、全てを懸けて狂気のバレリーナとして生まれ変わっていきます。

 

公開された場面写真では、バレエが大好きで無垢なジョイが、ボリショイという檻の中で徐々に心を蝕まれ、病んでいく姿から、ありのままの自分を捨て、バレリーナとして狂い咲いていく様子がわかります。

 

場面写真の中には劇中で見られるバレエシーンの一部も含まれており、どれもカラフルで美しく豪華なステージになっています。

追い詰められていく無垢なバレリーナの末路

主人公ジョイはボリショイ・バレエ団からスカウトされ単身ロシアへ。希望を持ちアカデミーに入学したジョイを待ち構えていたのは、常人には理解できない完璧さを求める伝説的な教師ヴォルコワの脅迫的なレッスンでした。

 

過激な減量やトレーニング、日々浴びせられる罵詈雑言、ライバル同士の蹴落とし合い。ジョイの精神は徐々に追い詰められていき…。

 

『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』は、4月25日(金)TOHO シネマズ シャンテ他全国公開。

 

[作品情報]

『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』

原題:JOIKA

監督・脚本:ジェームス・ネイピア・ロバートソン

出演:タリア・ライダー ダイアン・クルーガー オレグ・イヴェンコ 

2023/イギリス・ニュージーランド/111 分/カラー/スコープ/5.1ch/日本語字幕:古田由紀子/字幕監修:森菜穂美

配給:ショウゲート

© Joika NZ Limited / Madants Sp. z o.o. 2023 ALL RIGHTS RESERVED.

公式 HP:joika-movie.jp 

公式 X:@showgate_youga