エイドリアン・ブロディ、共演者も引き込まれるほどの演技力!『ブルータリスト』コメント予告映像

『ブルータリスト』2⽉21⽇公開

第82回ゴールデングローブ賞3部⾨受賞、第97回アカデミー賞でも10部門ノミネートを果たした『ブルータリスト』が2月11日TOHOシネマズ日比谷で先行公開、2⽉21⽇より全国公開。このたび、主要キャスト3名全員がオスカーノミネートの本作キャストのコメント予告が公開されました。

公開された映像は、劇中での圧巻の演技が話題となり本年度アカデミー賞®の各俳優部門にもノミネートされているエイドリアン・ブロディ、フェリシティ・ジョーンズ、ガイ・ピアースら3人が、それぞれの演技を讃えあう様子を捉えたキャストコメント予告。

 

ガイ・ピアースはエイドリアン・ブロディに対して「共演者も引き込まれるほどの演技力」、エイドリアン・ブロディはガイ・ピアースとフェリシティ・ジョーンズに対してそれぞれ「役者としても人間としても素晴らしい。刺激的な場面を演じられた」「人間味と強さを兼ね備えてえる」と絶賛。

 

フェリシティ・ジョーンズも「俳優陣の集中力が圧巻だった」「間違いなく、特別な作品よ」と振り返り、豪華キャスト陣の演技合戦に期待が高まる内容となっています。

 

また、昨今の長尺映画では珍しいインターミッションと呼ばれる15分間の休憩を備えていることでも話題となっている本作。

 

前半100分上映後、15分間のインターミッション(休憩)が挿し込まれ、その後、後半100分の上映スタイルとなっています。

 

インターミッションは本編の一部としてデフォルトになっており、本作の上映館すべてで例外なく同上映スタイルが実施されます。すでに鑑賞済みの人々からは「生まれて初めてのインターミッションを経験した!」「休憩があるおかげでお手洗いの心配がない!」「インターミッションがあるので体感的には215分の長さを感じない」といった声が続出。

 

これまで、本編の一部扱いとしてインターミッション時のスクリーン撮影は一切禁止とされていたが、このたび日本公開を記念して、本邦初解禁で公式に“インターミッション時のスクリーン撮影OK(動画・静止画ともに)”の許諾を得ることができました。単なる「15分間の休憩」のみならぬ、インターミッション間のスクリーン演出にも要注目です。

ユダヤ⼈建築家が抱いたアメリカンドリームの末路

本作は、第⼆次世界⼤戦下にホロコーストを⽣き延び、アメリカへと渡った、ハンガリー系ユダヤ⼈建築家ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)の30年に亘る数奇な半⽣を、監督・脚本を務めた弱冠36歳の気鋭ブラディ・コーベットが描き出した、215 分にわたる壮⼤な⼈間ドラマ。

 

才能にあふれるハンガリー系ユダヤ⼈建築家のラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)は、第⼆次世界⼤戦下のホロコーストから⽣き延びたものの、妻エルジェーベト(フェリシティ・ジョーンズ)、姪ジョーフィア(ラフィー・キャシディ)と強制的に引き離されてしまいます。

 

 

家族と新しい⽣活を始めるためにアメリカ・ペンシルベニアへと移住したラースローは、そこで裕福で著名な実業家ハリソン(ガイ・ピアース)と出会います。建築家ラースロー・トートのハンガリーでの輝かしい実績を知ったハリソンは、ラースローの才能を認め、彼の家族の早期アメリカ移住と引き換えに、あらゆる設備を備えた礼拝堂の設計と建築をラースローへ依頼します。

 

 

しかし、⺟国とは⽂化もルールも異なるアメリカでの設計作業には多くの障害が。ラースローが希望を抱いたアメリカンドリームとはうらはらに、彼を待ち受けたのは⼤きな困難と代償でした…。

 

『ブルータリスト』は、2月11日より TOHO シネマズ日比谷で先行公開、2月21日より全国公開。

 

[作品情報]

『ブルータリスト』

原題『THE BRUTALIST』

監督・共同脚本・製作:ブラディ・コーベット/共同脚本:モナ・ファストヴォールド

出演:エイドリアン・ブロディ フェリシティ・ジョーンズ ガイ・ピアース、ジョー・アルウィン ラフィー・キャシディ

2024 年/アメリカ、イギリス、ハンガリー/ビスタサイズ/215 分/カラー/英語、ハンガリー語、イタリア語、ヘブライ語、イディッシュ語/

5.1ch/日本語字幕翻訳:松浦美奈

配給:パルコ ユニバーサル映画

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