炎も発煙弾もすべてホンモノ!火傷寸前『FPU 〜若き勇者たち〜』本編映像

『FPU 〜若き勇者たち〜』1月10日公開

中国週間興行収入No1ヒットを記録した国際平和維持部隊の激闘をリアルに映し出す超本格アクション映画『FPU 〜若き勇者たち〜』が1月10日(金)より TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開。このたび、本編映像が公開されました。

公開された本編映像では、リーダー役のホアン・ジンユーが火炎瓶飛び交う中決死の救助を試み、人命救助に情熱を燃やす青年を演じる中韓ボーイズグループUNIQワン・イーボーは見事なパルクールを見せるなど、体当たりの演技を披露しています。

 

一般的にはほとんど知られていない国連平和維持警察隊にフォーカスし、その命をかけた任務の真実を綿密な取材をベースに徹底的にリアリティを追及して制作された本作。より現実的なシーンを大画面に映し出すため、撮影隊は終始「リアルさ」を最優先に、崩れ落ちたビル、多くの死体が転がった泥道、狭く汚い貧民窟、海岸地区独特の高床式住居等のシーンもすべてセットを組んで撮影しました。

 

最大のセットはマナヴ広場(架空の場所)で、200日を費やして建設。作品の中で平和維持機動隊の小隊が運転している車輌は、中国平和維持機動隊が実際の任務の中で使用したものと同規格の装甲車です。

 

ホアン・ジンユーは、広場で「袋叩き」に遭う非常に緊迫したシーンについて「あの場面に出てくる炎も発煙弾もガソリンの瓶での殴打も全て本物です。もちろん火傷防止クリームを全身に塗ってはいたけれど、やはりものすごく熱かった。カットがかかるとスタッフはすぐさま二酸化炭素で俳優を冷やしていました」と明かします。

 

映画化の準備と撮影に3年以上の歳月を費やし、実際の中国国連平和維持警察隊にも取材を敢行。撮影現場ではキャストに演技指導をすることもあり、砲煙弾雨の中でも勇気を持って突き進む姿に迫真のリアリティを醸し出しています。

命がけの任務に挑む組織警察隊「FPU」の運命は・・・?

政府軍と反政府組織との武力紛争が激化するアフリカへ、平和維持活動のため結成された中国の組織警察隊「FPU」が国連の要請により派遣。

 

チームワークを重んじる分隊長ユー(ホアン・ジンユー)や人一倍正義感が強い狙撃手ヤン(ワン・イーボー)ら精鋭メンバーたちは、最も危険なエリアに向かい、逃げ場を失った人々の安全確保に全力で邁進します。

 

大量虐殺、テロ攻撃、暗殺、大暴動、人質事件…。困難な出来事に立ち向かい、命の危機に幾度となく直面するも、人々に平和な日常を取り戻すため、そして隊員全員が無事に祖国へ帰るため、命がけの激戦に挑む彼らの前に、予期せぬ運命が待ち構えていました・・・。

 

『FPU 〜若き勇者たち〜』は、1月10日(金)より TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開。

 

[作品情報]

『FPU 〜若き勇者たち〜』

監督:リー・タッチウ 

製作総指揮:アンドリュー・ラウ 

出演:ホアン・ジンユー、ワン・イーボー、チョン・チューシー、オウ・ハオ

2024年/中国映画/中国語/カラー/5.1ch デジタル/101 分/配給:ハーク www.hark3.com/fpu

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