劇場アニメ『ベルサイユのばら』2025年1月31日公開
池田理代子「ベルサイユのばら」の完全新作劇場アニメが、2025年1月31日(金)公開。このたび、オスカルの誕生日を記念し、場面写真と本編歌唱シーンが公開されました。
オスカルの誕⽣⽇を記念して初披露となった場⾯写真に映しだされているのは、フランス⾰命期という激動の時代の中で、⾃らの信念に従い道を切り開いていくオスカルの凛々しく美しい眼差しを映し出したシーンの数々。
将軍家の跡取り“息⼦”として厳しく育てられたオスカルは、幼なじみ・アンドレとまるで兄弟のように⼀緒に成⻑。やがて美しく誇り⾼いアントワネットに、若くして仕えることとなり、スウェーデン伯爵・フェルゼンとも運命的な出会いを果たします。
オスカルは時代に翻弄されながらも“⼥”として⽣まれ“男”として⽣きる中で、⾃らの⼈⽣に悩み、やがて⾝分や性別を乗り越え、⼒強く、誇らしく選んだ道を進み、⾃分の⼈⽣を懸命に⽣き抜いていきます。
50年以上の時を経て新たに幕を開ける本作“最⼤の魅⼒”といえば、メインキャストらによる麗しい歌声と本作を物語る壮⼤な⾳楽の演出。この度、⾳楽プロデューサーの澤野弘之が⼿掛けた15曲もの挿⼊歌から、物語の始まりを彩り、作品そのものを表した歌詞を歌い上げる『The Rose of Versailles』の本編歌唱シーンが⼀部初公開されました。
この楽曲は、数々の⼈気作品の主題歌・挿⼊歌を⼿掛けてきた藤林聖⼦が作詞を担当し、沢城みゆき(オスカル役)、平野綾(アントワネット役)、豊永利⾏(アンドレ役)、加藤和樹(フェルゼン役)ら4⼈のメインキャストが、圧倒的な歌唱⼒と表現⼒で「宿命さえ愛で貫いて⽣きる」「燃えるほど⾹り⽴つ情熱のままに」といった各キャラクターの⼼情を歌い上げています。
さらに、MAPPAはじめ精鋭のスタジオとスタッフによる壮⼤なスケールと映像美あふれるアニメーションが融合し、原作ファンはもちろん、『ベルサイユのばら』の世界観に引き込まれること間違いなしです。
18世紀ベルサイユを気高く生きた4人の物語
将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。
彼らは栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きていきます。
劇場アニメ『ベルサイユのばら』は、2025年1月31日(金)全国ロードショー。
[作品情報]
劇場アニメ『ベルサイユのばら』
■原作:池田理代子
■STAFF:
監督:吉村 愛
脚本:金春智子
キャラクターデザイン:岡 真里子
音楽プロデューサー:澤野弘之
音楽:澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO
アニメーション制作:MAPPA
製作:劇場アニメベルサイユのばら製作委員会
配給:TOHO NEXT、エイベックス・ピクチャーズ
■後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
■CAST:
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ:沢城みゆき
マリー・アントワネット:平野 綾
アンドレ・グランディエ:豊永利行
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン:加藤和樹
アラン・ド・ソワソン︓武内駿輔
フローリアン・ド・ジェローデル︓江⼝拓也
ベルナール・シャトレ︓⼊野⾃由
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Ⓒ池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
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