『Back to Black エイミーのすべて』11月22日公開
稀代の歌姫エイミー・ワインハウスの半生を描いた映画『Back to Black エイミーのすべて』が、11月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほかで全国ロードショー。このたび、短期間で大ブレイクを果たした元AKB48福留光帆をゲストに迎えた公開記念イベントが開催されました。
『Back to Black エイミーのすべて』公開記念イベントは、11月19日に都内で開催。エイミーがグラミー賞5部門を受賞した際のライブ衣装とヘアメイクを再現した姿で登場した福留は、エイミーコスプレの感想を聞かれ次のようにコメントしています。
「今日からグッと気温が下がったので廊下とかトイレとか寒かった。エイミーさんは風邪を引かなかったのかと心配になった。なにぶん私はオパイが大きくないので谷間を書きました。分厚いヌーブラで盛ったけれどそれでも足りなくて。胸元に線があるの見えますか?これです」
先んじて本作を鑑賞済の福留は次のようにコメントしています。
「洋画を吹き替えではなく、初めて字幕で観たので文字を読むのが大変だった。吹き替えではなく俳優ご本人の声を聞けて良かった。字幕だったけれど物語がスッと入って来た。誰かの人生を覗き見しているようで面白かった。私もダメンズに引っかかるタイプなのでエイミーの気持ちはわかる。ついつい養ってあげたいと思っちゃう。何かに依存するという点は似ている」
現在バラエティ番組を中心にブレイク中の福留ですが、かつてを振り返り次のようにコメントしています。
「AKB時代は人気がなかったので機材の横でしか踊った記憶しかない。電源が入っているマイクを持ったのも最近。人気のない時はダミーマイクなので喋っても声が入らない。その時の私にエイミーなみの美声があったとしても誰にも届かない。今日も電源の入ったマイクを持てて嬉しい」
趣味は祖父、実父から引き継いだボートレースのギャンブルとのことで、それについてのコメントも。
「ボートレースが好きで賭け金のゼロが増えた時にブレイクを実感。でもこの話がSNSに上がるたびにお母さんから怒りのLINEが届く。以前とは違って怒りのLINEが毎日届くのでそれだけ見てもらえているのだと思っています。舟券を買えるようになって1年ですが、追いかけていて生活が苦しい。レース場のイベントにも呼んでもらうけれど、そこで賭けてしまうのでギャラをリサイクルしている。今日のイベントのお金も全部水辺に消えていきます」
今後の目標を聞かれると「王道で悔しいけれど、お芝居をやってみたい。ちょっと波に乗って売れて『お芝居やりたい!』と言い出すのは自分的にはダサいかなと思うけれど」と照れつつも「みなさん、お願いします!お芝居がやりたいです!憧れは堺雅人さんです!」とかなり真剣な様子。
AKB48出身ゆえに「アーティスト役は?」と聞かれると「自分は音痴なので無理です。ごめんなさい!私が受けた時のAKBオーディションは歌唱審査はなかったので…」と暴露し、最後まで爆笑を誘っていました。
エイミー・ワインハウス財団公認
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した彼女のドキュメンタリー映画『AMY エイミー』は、批評家たちが絶賛する一方、エイミーの父親ミッチは「ネガティブで悪意があり、誤解を与えるようなエイミーの姿を描いている」と激怒、ほかにも彼女に近しかった人の一部からは作品に反対するキャンペーンが繰り広げられました。
本作品は、親族をはじめエイミー・ワインハウス財団公認のエイミー・ワインハウスの“知られざる素顔”に迫った作品となっています。
『Back to Black エイミーのすべて』は11月22日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー。
*[作品情報]*
『Back to Black エイミーのすべて』
原題:Back to Black
監督:サム・テイラー=ジョンソン
脚本:マット・グリーンハルシュ
製作:アリソン・オーウェン、デブラ・ヘイワード、ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ
出演:マリサ・アベラ、ジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、サム・ブキャナン、レスリー・マンヴィル
2024年/イギリス・フランス・アメリカ/英語/123 分/ビスタサイズ/PG12
配給:パルコ ユニバーサル映画
宣伝:若壮房
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