歌うだけの人生なんて…『Back to Black エイミーのすべて』本予告

『Back to Black エイミーのすべて』11月22日公開

稀代の歌姫エイミー・ワインハウスの半生を描いた映画『Back to Black エイミーのすべて』が、11月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほかで全国ロードショー。このたび、本国オリジナル予告編が公開されました。

公開された本国オリジナル予告編では、グラミー賞5部門受賞し、“21世紀を代表するアーティストの1人”という側面のエイミー・ワインハウスではなく、一人の女性として普通の幸せを願い、短い人生を全力で駆け抜けた彼女の一面が色濃くフィーチャーされた映像となっています。

 

私生活では悪い男に惹かれ、常にパパラッチに追われる日々の中で、実体験を歌にし悪夢から救いを紡いでいたエイミー。英国史上最も売れたアルバム「Back to Black」を出し、グラミー賞も受賞した歌姫が、「歌うだけのために生まれてきたの?そんなの嫌よ」と心境を吐露し、「私だって結婚もしたい、子供も欲しい」と普通の幸せを願うなど、彼女の知られざる素顔が随所に垣間見えます。

 

その不器用さや正直さを強く感じさせる予告編となっています。

エイミー・ワインハウス財団公認

アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した彼女のドキュメンタリー映画『AMY エイミー』は、批評家たちが絶賛する一方、エイミーの父親ミッチは「ネガティブで悪意があり、誤解を与えるようなエイミーの姿を描いている」と激怒、ほかにも彼女に近しかった人の一部からは作品に反対するキャンペーンが繰り広げられました。

 

 

本作品は、親族をはじめエイミー・ワインハウス財団公認のエイミー・ワインハウスの“知られざる素顔”に迫った作品となっています。

 

 

『Back to Black エイミーのすべて』は11月22日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー。

 

[作品情報]

『Back to Black エイミーのすべて』

原題:Back to Black

監督:サム・テイラー=ジョンソン 

脚本:マット・グリーンハルシュ 

製作:アリソン・オーウェン、デブラ・ヘイワード、ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ

出演:マリサ・アベラ、ジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、サム・ブキャナン、レスリー・マンヴィル

2024年/イギリス・フランス・アメリカ/英語/123 分/ビスタサイズ/PG12 

配給:パルコ ユニバーサル映画

宣伝:若壮房

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