「チ。 ―地球の運動について―」第7話あらすじと場面カット

「チ。 ―地球の運動について―」連続2クール全25話放送中

第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞の魚豊(うおと)により、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語「チ。 ―地球の運動について―」が、NHK総合テレビで毎週土曜午後11時45分に放送、放送終了後Netflixで世界配信、ABEMAで無料配信。このたび、第7話のあらすじと場面カットが公開されました。

第7話は「真理のためなら」。

 

石箱の中身は禁忌とされる「地動説」に関する資料でした。バデーニはこれを証明すべく、より多くの観測記録を持つ者との接触を図るため街へと向かいます。

 

一方、街の天文研究所で働くヨレンタは、優秀だが女性であるという理由だけで研究員として扱われず、雑用係に甘んじていました。

 

そんな折、街の掲示板にとある問いが出題されているのを見る。それは天

文に関する問題でした…。

 

また、場面カットでは7話から登場する天文研究所でのヨレンタの先輩のコルベと、天動説の証明に人生を捧げている貴族のピャスト伯の姿が。

 

コルベ役は島崎信長が、ピャスト伯役はふくまつ進紗が演じています。

知と血、命がけで「地」を

舞台は15世紀のヨーロッパ某国。

 

地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウは、「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑みます。

 

ラファウを待ち受ける運命とは・・・?

 

「チ。 ―地球の運動について―」は10月にNHK総合テレビで放送。

 

[作品情報]

「チ。 ―地球の運動について―」

原作:魚豊「チ。 ―地球の運動について―」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)

キャスト ラファウ:坂本真綾 ノヴァク:津田健次郎 フベルト:速水奨

オクジー:小西克幸 バデーニ:中村悠一 ヨレンタ:仁見紗綾

OP/主題歌:サカナクション「怪獣」

エンディング曲:ヨルシカ「アポリア」

スタッフ アニメーション制作:マッドハウス

©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会

公式 HP:anime-chi.jp

公式 X:@chikyu_chi