『ベルばら』のイメージに革命を起こす、マリー・アントワネットの新場面写真

劇場アニメ『ベルサイユのばら』2025年1月31日公開

池田理代子「ベルサイユのばら」の完全新作劇場アニメが、2025年1月31日(金)公開。このたび、マリー・アントワネットの誕生日11月2日にちなみ、アントワネットの新場面写真5点が公開されました。

公開された場面写真では、アントワネットの輝く愛らしい少女時代から、フランス王妃として美しく朗らかに成長していく人生の一部を垣間見ることができます。

 

異国のフランス宮廷での窮屈さを感じる中、アントワネットは運命的に出会ったフェルゼンにその孤独を癒されていきます。それはルイ16世の妃である彼女にとって禁断の恋でありながらも、ひとりの女性としての幸福でもありました。

 

一方で、王妃として、子を持つ母として、フランスという国を守るため誇り高く、愛を胸に秘めながら激動の革命期を生きたアントワネット。そんな彼女の凛々しい生き様に注目です。

 

本作でアントワネット役を務めるのは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役、ディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』イサベラ役など数々の名作に出演し、声優、俳優、歌手として活躍する平野綾。近年はミュージカルを中心に、その美しい声と歌で多くの人々を魅了しています。

 

本作について平野は次のようにコメントしています。

 

「今回の演出は、かなりの挑戦だと思います。製作陣も皆様それぞれに思い入れがあって、リスペクトを持って作品作りしているのがとても伝わってきました。誰もが持っているベルばらのイメージに革命を起こす、新たな時代の幕開けとなるような作品になることを期待しております」

18世紀ベルサイユを気高く生きた4人の物語

将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。

 

彼らは栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きていきます。

 

劇場アニメ『ベルサイユのばら』は、2025年1月31日(金)全国ロードショー。

 

[作品情報]

劇場アニメ『ベルサイユのばら』

■原作:池田理代子

■STAFF:

監督:吉村 愛

脚本:金春智子

キャラクターデザイン:岡 真里子

音楽プロデューサー:澤野弘之

音楽:澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO

アニメーション制作:MAPPA

製作:劇場アニメベルサイユのばら製作委員会

配給:TOHO NEXT、エイベックス・ピクチャーズ

■後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ

■CAST:

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ:沢城みゆき

マリー・アントワネット:平野 綾

アンドレ・グランディエ:豊永利行

ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン:加藤和樹

アラン・ド・ソワソン︓武内駿輔

フローリアン・ド・ジェローデル︓江⼝拓也

ベルナール・シャトレ︓⼊野⾃由

■HP:https://verbara-movie.jp/

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Ⓒ池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会