ライダースジャケットがイカす『ザ・バイクライダーズ』新場面カット

『ザ・バイクライダーズ』11月29日公開

『ヴェノム』のトム・ハーディ、『エルヴィス』オースティン・バトラー、『最後の決闘裁判』ジョディ・カマーが初共演、ジェフ・ニコルズが監督・脚本を務めた『ザ・バイクライダーズ』が、11月29日公開。このたび、世界観を映し出したモノクロ写真やライダースジャケットが公開されました。 

オースティン・バトラー演じるベニーら“バイカー“たちが、60年代の空気感の中を疾⾛するシーンを捉えたもの。本作が製作されるきっかけでもある60年代シカゴに実在したバイク集団”Outlaws Motorcycle Club (アウトローズ・モータサイクル・クラブ)” の⽇常を描写した、アメリカの写真家ダニー・ライオンの1st 写真集「The Bikeriders」(1968 年

初版)のモノクロの世界観がそのまま再現されたようなカットとなっています。

 

⽇本での映画公開を記念したタイアップ展開も続々登場。劇中でジョニー(トム・ハーディ)が着⽤したモデルからインスパイアされ、アメリカ公開時には即完したSchottのライダースジャケット「Vandals Jacket」(価格¥240,000 税別)や、本作の公開を記念して発売された映画フォトブック「Vandals: ThePhotography of The Bikeriders 」 ( 洋 書 / 価格¥10,000 税別)が、11⽉9⽇(⼟)より代官⼭蔦屋書店にて限定数販売が決定しました。

 

※詳細は展開店舗にお問い合わせください

※上記ライダースジャケットはSchott国内店舗での販売はありません(24 年 11 ⽉時点)

Schott(ショット)公式サイト https://schott-nyc.jp/

バイクと暴力に明け暮れる一味の末路

舞台は、1965年アメリカ・シカゴ。不良とは無縁の生活を送っていたキャシー(ジョディ・カマー)が、出会いから5週間で結婚を決めた男は、喧嘩っ早くて無口なバイク乗りベニー(オースティン・バトラー)でした。

 

地元の荒くれ者たちを仕切るジョニー(トム・ハーディ)の側近でありながら、群れを嫌い、狂気的な一面を持つベニーの存在は異彩を放っていました。

 

バイカーが集まるジョニーの一味は、やがて“ヴァンダルズ”という名のモーターサイクルクラブへと発展するも、クラブの噂は瞬く間に広がり、各所に支部が立ち上がるほど急激な拡大を遂げていきます。

 

その結果、クラブ内は治安悪化に陥り、敵対クラブとの抗争が勃発。ジョニーは、自分が立ち上げたクラブがコントロール不能な状態であることに苦悩していました。

 

一方、バイクと暴力に明け暮れるベニーの危うさにキャシーは不安を抱え、ベニーは自分を束縛しようとするキャシーとの将来に葛藤していました。

 

そんななか、暴走が止まらない“ヴァンダルズ”で最悪の事態が起こって

しまいます・・・。

 

『ザ・バイクライダーズ』は、11月29日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、ホワイトシネクイント他全国ロードショー。

 

[作品情報]

『ザ・バイクライダーズ』

原題:『THE BIKERIDESRS』 

監督・脚本:ジェフ・ニコルズ『テイク・シェルター』

出演:オースティン・バトラー、トム・ハーディ、ジョディ・ カマー、マイケル・シャノン、マイク・ファイスト、ノーマン・リーダス

2023年/アメリカ/シネマスコープ/116 分/カラー/英語/5.1ch/

字幕翻訳:松浦美奈/映倫区分:G

配給:パルコ ユニバーサル映画 

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