「チ。 ―地球の運動について―」連続2クール全25話放送中
第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞の魚豊(うおと)により、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語「チ。 ―地球の運動について―」が、10月5日よりNHK総合テレビで毎週土曜午後11時45分に放送、放送終了後Netflixで世界配信、ABEMAで無料配信。このたび、第5話のあらすじと場面カットが公開されました。
第5話「私が死んでもこの世界は続く」では、端者の言葉に感化されたグラスが任務を放棄し、ノヴァクと敵対する事態に。巻き込まれる形となったオクジーは、異端者の決死の行動に衝撃を受けます。
命からがら逃げ延びたオクジーとグラスは異端者の言葉に従い、山奥で古びた石箱を発見。この中身の価値を知り得る人物に心当たりがある、とグラスは言います。
オクジーは元の生活に戻ることを望むも、ある事態が彼に否応なく決断を迫ることになります…。
知と血、命がけで「地」を
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。
地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウは、「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑みます。
ラファウを待ち受ける運命とは・・・?
「チ。 ―地球の運動について―」は10月にNHK総合テレビで放送。
[作品情報]
「チ。 ―地球の運動について―」
原作:魚豊「チ。 ―地球の運動について―」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
キャスト ラファウ:坂本真綾 ノヴァク:津田健次郎 フベルト:速水奨
オクジー:小西克幸 バデーニ:中村悠一 ヨレンタ:仁見紗綾
OP/主題歌:サカナクション「怪獣」
エンディング曲:ヨルシカ「アポリア」
スタッフ アニメーション制作:マッドハウス
©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会
公式 HP:anime-chi.jp
公式 X:@chikyu_chi
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