オースティン・バトラーとジョディ・カマーの恋落ちシーン『ザ・バイクライダーズ』本編特別映像

『ザ・バイクライダーズ』11月29日公開

『ヴェノム』のトム・ハーディ、『エルヴィス』オースティン・バトラー、『最後の決闘裁判』ジョディ・カマーが初共演、ジェフ・ニコルズが監督・脚本を務めた『ザ・バイクライダーズ』が、11月29日公開。このたび、本編映像が公開されました。

映像は、バーで偶然出会ったキャシーとベニーが恋に落ちる瞬間を捉えたもの。

 

ベニーのテーブルに座ったキャシー。お互い気になりつつも、意識しすぎるが故になかなか⽬を合わすこともできなかったが、ようやくお互い⾃⼰紹介。荒くれ者のバイク乗りジョニーが照れながらはにかむ姿は必⾒です。

 

実は、バトラー⾃⾝オートバイに囲まれて育ち、⽗親も祖⽗もオートバイに乗っていたといいます。

 

「僕が16歳のとき、⽗はそろそろ僕に勉強させようと思って、駐⾞場で僕をバイクに乗せたんだ。オーストラリアで 『エルヴィス』 の撮影をしていたときに、古いハーレーを修理している⼈に出会って、⼀緒に乗りに⾏ったこともある。古いバイクに乗ったのはそれが初めてだったね。そのおかげで映画の準備ができたんだ」

 

これらの経験が、 本作での監督やキャストたちとの仲間意識の⼟台へと繋がったとバトラーは明かしています。

バイクと暴力に明け暮れる一味の末路

舞台は、1965年アメリカ・シカゴ。不良とは無縁の生活を送っていたキャシー(ジョディ・カマー)が、出会いから5週間で結婚を決めた男は、喧嘩っ早くて無口なバイク乗りベニー(オースティン・バトラー)でした。

 

 

地元の荒くれ者たちを仕切るジョニー(トム・ハーディ)の側近でありながら、群れを嫌い、狂気的な一面を持つベニーの存在は異彩を放っていました。

 

 

バイカーが集まるジョニーの一味は、やがて“ヴァンダルズ”という名のモーターサイクルクラブへと発展するも、クラブの噂は瞬く間に広がり、各所に支部が立ち上がるほど急激な拡大を遂げていきます。

 

その結果、クラブ内は治安悪化に陥り、敵対クラブとの抗争が勃発。ジョニーは、自分が立ち上げたクラブがコントロール不能な状態であることに苦悩していました。

 

 

一方、バイクと暴力に明け暮れるベニーの危うさにキャシーは不安を抱え、ベニーは自分を束縛しようとするキャシーとの将来に葛藤していました。

 

そんななか、暴走が止まらない“ヴァンダルズ”で最悪の事態が起こって

しまいます・・・。

 

『ザ・バイクライダーズ』は、11月29日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、ホワイトシネクイント他全国ロードショー。

 

[作品情報]

『ザ・バイクライダーズ』

原題:『THE BIKERIDESRS』 

監督・脚本:ジェフ・ニコルズ『テイク・シェルター』

出演:オースティン・バトラー、トム・ハーディ、ジョディ・ カマー、マイケル・シャノン、マイク・ファイスト、ノーマン・リーダス

2023年/アメリカ/シネマスコープ/116 分/カラー/英語/5.1ch/

字幕翻訳:松浦美奈/映倫区分:G

配給:パルコ ユニバーサル映画 

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