LGエレクトロニクス・ジャパンは、ワイヤレス有機ELテレビとして、77インチ「OLED77M4PJA」と、65インチ「OLED65M4PJA」を、11月上旬より発売。価格はオープンで、市場想定価格は77M4が990,000円、65M4が693,000円。

「OLED M4」は、端子やチューナーのある「Zero Connect Box（ゼロコネクト・ボックス）」からの無線接続ができる有機ELテレビ。ディスプレイ部分は電源だけ繋げばワイヤレスで壁掛け出来ます。

昨年発表の「OLED M3」シリーズの77インチに加え65インチを追加し、より設置場所の幅が広がったほか、機能面では、4K144Hzの膨大な映像･音声データを60GHz帯でワイヤレス転送が可能。60GHz帯は高速であるだけでなく､一般的なWi-Fiと帯域が異なるため通信障害の心配もなく、ディスプレイと「Zero Connect Box」は最大10m離せるので配置の自由度が高まります。

また壁掛け用の取り付け金具を付属し、テレビ本体の中に収まる構造で、テレビを壁面にぴったり密着させて設置できる「One Wal Design」を採用。

映像エンジンには、人工知能を統合させた、独自開発のリアルタイムAIプロセッサー「α11 AI Processor4K」を搭載。「AI映像プロ」や「AIサウンドプロ」によって画質と音質を最適化します。

独自OSの「webOS 24」を採用し、ホーム画面からさまざまなアプリにアクセス＆自分仕様にカスタムできます。なお、この独自OSでは「webOS Re:New Program」という、5年間で計4回のOSアップグレードを保証するサービスも付帯しています。

また有機ELテレビの特徴でもある高画質と応答速度0.1msによる高速なゲーム体験も魅力。残像感が少なくスピード感あふれるゲーム映像もクリアな表示で楽しめます。