ホワイトハウスもゼロから構築!『シビル・ウォー アメリカ最後の日』特別映像

『CIVIL WAR』10月4日より公開中

4月12日北米で公開されるやスタジオA24史上最高のオープニング記録を樹立、興行収入ランキングでも2週連続1位の話題作『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が10月4日(金)公開。このたび、リアリティを追求した撮影の裏側についてキャストらが語った特別映像が公開されました。

公開後、SNS等でも「今年1位どころか⼈⽣1位」「これまで体験したことのない没⼊感に襲われた、絶対にIMAXで観るべき」「戦場に⾃分が放り込まれた感覚で戦慄した」など、圧巻の映画体験を絶賛する声が相次いでいる本作。

 

絶え間ない空爆や地上での銃撃戦、逃げ出そうとする関係車両を体当たりで追跡する⾞輌、思わず⽬を⾒開くようなリアリティが圧巻の凄まじいカットが連続しますが、これら⼀連の戦いの演出を⼿掛けたのは、元海軍特殊部隊のレイ・メンドーサです。

 

キルステン・ダンストが「(戦場内で)意思疎通に使う⼿の動きを教えてくれた。ジャーナリストもそれに従って⾏動する」と明かし、アレックス・ガーランド監督が「できる限り、現実に近い質感を表現するようにした」と語るように、本作を“魅せる“ための戦闘ではなく、あくまでも不穏なリアリティを投影するためにメンドーサは尽⼒しました。

 

“混沌の真っ只中にいるような⽴体的な感覚”を⽣み出すためにゼロから建築されたホワイトハウスや道路、劇中に登場する戦⼠たちもメンドーサ同様に元兵⼠たちが出演するなど、こだわりが随所に詰め込まれ、ケイリー・スピーニーは「リアルに感じたし、没⼊できた」と称賛しています。

分断が極度に進んだアメリカ社会の末路

映画の舞台は、連邦政府から19の州が離脱したという近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した『⻄部勢力』と『政府軍』による内戦が勃発していました。

 

戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリスト・チームはニューヨークから約1300km戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都・ワシントンDCへと向かいます・・・。

 

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、10月4日(金)より公開中。

 

[作品情報]

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

原題:『CIVIL WAR』

監督/脚本:アレックス・ガーランド 

キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー 

配給:ハピネットファントム・スタジオ

2024年|アメリカ・イギリス映画|109分|PG12

公式HP:https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/

公式X:@civilwar_jp

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