スコットランドのオーディオメーカーLINN（リン）は、パッシブスピーカー「150」「119」と、ネットワークプレーヤーSELEKT DSM : Classic Hub（第二世代）を発表。いずれも10月発売。

「150」は3ウェイトールボーイスピーカーで、価格は1,485,000円（ペア／税込）。

「119」は2ウェイブックシェルフスピーカーで、価格は660,000円（ペア／税込）。

リンのロゴマークが目を惹く19.55mm径Sonomexドームツイーターとセラミックファイバーコーティングウーファーが、トップモデル「360」でトレードマークとなっていたトリムピース上に配置されています。

端子はマルチアンプドライブが可能なネットワークをバイパスできる仕様になっています（150は3対、119は2対）。

カラーリングはいずれもWalnut、Oak、Satin Black、Whiteから選べます。

SELEKT DSM : Classic Hub（第二世代）は、Edition Hubと全く同一の回路基板を採用し、ヘッドフォン出力端子とサブウーファー出力端子も装備。スマートボタンやダイアル表示もアップグレード。ディスプレイエリアは第一世代の２倍でKLIMAX DSM/3と同じTFTパネルに。

ぱっと見は同様のエンクロージャーも設計変更を経て剛性を増しているとのこと。カラーリングは、ブラックのほか、シルバーも選べるようになりました。

ラインナップ上、DACはKatalystとStandardですが、Organicに換装も可能と見られます。

SELEKT DSM -CK ネットワークプレーヤー

Katalyst DAC module、Stereo Line output module

1,980,000円

SELEKT DSM -CKA ネットワークプレーヤー＋プリメインアンプ

Katalyst DAC module、Stereo Power output module

1,980,000円

SELEKT DSM -CS ネットワークプレーヤー

Standard DAC module、Stereo Line output module

1,705,000円

SELEKT DSM -CSA ネットワークプレーヤー＋プリメインアンプ

Standard DAC module、Stereo Power output module

1,705,000円

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