史上初『シビル・ウォー アメリカ最後の日』360°体感⽴体⾳響予告

『CIVIL WAR』10月4日日本公開

4月12日北米で公開されるやスタジオA24史上最高のオープニング記録を樹立、興行収入ランキングでも2週連続1位の話題作『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が10月4日(金)公開。このたび、映画予告史上初の360°体感⽴体⾳響予告が公開されました。

「戦場のど真ん中に放り込まれて、⾝動きができなくなったよう」圧倒的没⼊感を持つ逃げ場のないサウンドデザインを⼿掛けたのは、『ゼロ・グラビティ』で第86回アカデミー賞・⾳響編集賞を獲得したサウンドデザイナー、グレン・フリーマントル。

 

『ゼロ・グラビティ』では、宇宙空間に突然放り込まれてしまった⼈間が陥る「⾳のない世界の⾳」を再現、多くの⼈を劇場の客席から未知の宇宙空間へと連れ出し、劇場⾳響をネクストステージへと進めました。

 

そんな彼が本作で新たに挑んだのは、戦場の再現。圧倒的、そして緻密に計算されたサウンドデザインで、今作でも観客を未知の体験へと連れ出します。

 

フリーマントルが⽬指すこの没⼊体験に、少しでも近付いてもらうために企画された今回の「360°体感⽴体⾳響予告」。イヤホンを装着することで余計な⾳を遮断すると同時に、360°⽅向から迫ってくる戦場の⾳の中に⾶び込んでいくようなサウンドデザインが施された、映画予告史上初となるこの取り組みについて、制作にあたった予告篇制作会社バカ・ザ・バッカのデイレクター壽崎誠は次のようにコメントしています。

 

「物語を伝えるより、戦場を体験できるよう絵⾳ともに臨場感を意識しながら製作した。⽴体⾳響はスタジオでないと実現できないので、(イヤホンでの)⾳の聞こえ⽅を想像しながら制作した点(が難しかった)。まさに戦場にいるかのような映画ですので、覚悟を持ってぜひ劇場へ」

 

⾶び交う戦闘機独特の鋭い⾼⾳を放つエンジン⾳、街中のビル群の爆発⾳、無数の銃弾が⾶び交う廃墟での銃撃戦とその瞬間を捉えるカメラマンたちの無機質なシャッターの⾳と恐怖に怯える⼈間の息遣い・・・戦場の最前線に⽴った者のみが体感する全ての⾳が360°から襲ってくるイヤホン必須の体感型予告となっています。

分断が極度に進んだアメリカ社会の末路

映画の舞台は、連邦政府から19の州が離脱したという近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した『⻄部勢力』と『政府軍』による内戦が勃発していました。

 

 

戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリスト・チームはニューヨークから約1300km戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都・ワシントンDCへと向かいます・・・。

 

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、10月4日(金)公開。

 

[作品情報]

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

原題:『CIVIL WAR』

監督/脚本:アレックス・ガーランド 

キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー 

配給:ハピネットファントム・スタジオ

2024年|アメリカ・イギリス映画|109分|PG12

公式HP:https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/

公式X:@civilwar_jp

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