閲覧注意!酸性雨で人が溶ける!!『ACIDE/アシッド』本編映像

『ACIDE/アシッド』8月30日公開

死の酸性雨が降り出した世界を舞台に、極限状況に陥った人々の決死の脱出劇を描く極限サバイバル・スリラー『ACIDE/アシッド』が8月30日(金)TOHO シネマズ シャンテ他で全国公開。このたび、初の本編映像が公開されました。

公開された映像は、人が溶ける描写を含むショッキングなものにつき、閲覧注意。また、ネタバレを避けたい人にとっても閲覧注意です。

 

映し出されるのは、超高濃度酸性雨に毒された川に落ちる人々。大雨が降ったあと水量を増した川も、“死の川”になっていたのです。

 

老朽化した橋が雨によって崩れ、川に次々と人が落ちていきます。落下した人間はもがくものの、強酸を全身に浴びてしまい死に絶えるしか・・・まずは最初に髪の毛が溶けて抜けていくなどリアルな描写に、身の毛もよだちます。

 

明日起こるかもしれないような、限りなく身近に感じられるディザスターを描く本作。主演のギヨーム・カネも、「本作はジャンル映画ですが、地球温暖化や労働社会の困難など、私たちが生きている時代を完全に捉 えています。現実的なSF映画とでも言えるでしょうね」と語っています。

想像を絶する死の雨から逃げられるか?

本作は、第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門やシッチェス・カタロニア国際映画祭に出品され、2024年セザール賞視覚効果賞にノミネートされた黙示録的な衝撃作。人、家、街、すべてを溶かしていく超高濃度酸性雨が降り出した世界を舞台に、極限状況に陥った人々のこの世の終わりからの脱出劇を描きます。

 

異常な猛暑に見舞われたフランスの上空に不気味な雲が出現。それは、南米に壊滅的な被害をもたらした酸性雨を降らせる危険な雲でした。

 

 

北部の地方都市に住む中年男性ミシャルと元妻エリースは、寄宿学校に預けていた十代の娘セルマをからくも救出するも、あらゆるものを焼き尽くすように溶かす強酸の雨は、容赦なく大勢の市民の命を奪っていきます・・・。

 

フランス全土が大混乱に陥るなか、安全な避難場所を探し求めてあてどなく歩き続ける親子の行く手には、凄まじい群衆パニックと、あらゆるものを溶かす高濃度酸性雨のさらなる恐怖が待ち受けていて・・・。

 

『ACIDE/アシッド』は、8月30日(金)TOHO シネマズ シャンテ他で全国公開。

 

[作品情報]

『ACIDE/アシッド』

原題:ACIDE

監督・脚本:ジュスト・フィリッポ

ギヨーム・カネ、レティシア・ドッシュ、ペイシェンス・ミュンヘンバッハ

2023年/フランス/100分/フランス語/4K/シネスコ/カラー/5.1ch

日本語字幕:星加久実

配給:ロングライド

公式サイト:longride.jp/acide/

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