若葉竜也、“恋人”のためにカレーを作る『ぼくのお日さま』

『ぼくのお日さま』9月6日先行公開

史上最年少で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史監督の長編2作目『ぼくのお日さま』が、9月6日(金)先行公開。このたび、このたび、恋人のためにカレーを作る赤髪の五十嵐(若葉⻯也)のシーン写真が公開されました。

公開されたシーン写真は、五十嵐(若葉)が恋人・荒川(池松壮亮)のために夕食を作る様子、夕食を待つ間、資料を整理しながらタクヤ(越山敬達)とさくら(中西希亜良)のためのレッスンプランを考えている荒川に興味津々の五十嵐、車で出かけた買い出しの帰りに2人で見せる笑顔や風呂上がりの五十嵐の夜食タイムなど、いずれもささやかながらも幸せな日常の時間を切り取ったものです。

 

荒川を側で支え優しい眼差しで見守る⻘年・五十嵐を務めた若葉は、狂気的な殺人犯を演じ圧倒的な存在感で絶賛された『葛城事件』(16)、主演を務めた『街の上で』(22)、『ペナルティループ』(24)、『市子』(23)、『愛にイナズマ』(23)など続々と話題作に出演。この春には、「アンメット ある脳外科医の日記」(24/KTV)で変わり者の脳外科医・三瓶先生として、地上波のドラマに登場、その存在が「世界に知られし まった」と絶賛の声が続出!関連ワードがSNSで続々トレンド入りするなど、話題を呼びました。

池松演じるコーチが愛のキューピットに

吃音をもつホッケー少年・タクヤ(越山敬達)は、「月の光」に合わせフィギュアスケートを練習する少女・さくら(中⻄希亜良)の姿に心奪われます。ある日、さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを見つけます。タクヤの恋の応援をしたくなった荒川はスケート靴を貸してあげ、タクヤの練習をつきあうことに。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習をはじめることになり......。

 

映画『ぼくのお日さま』は、9月6日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて先行公開、9月13日(金)から全国拡大公開されます。

 

 

[作品情報]

『ぼくのお日さま』

監督・撮影・脚本・編集:奥山大史 

出演:越山敬達、中⻄希亜良、池松壮亮、若葉⻯也、山田真歩、潤浩ほか

主題歌:ハンバート ハンバート

配給:東京テアトル 

© 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS 

公式 HP bokunoohisama.com 

公式ハッシュタグ #ぼくのお日さま

公式 X @bokuno_ohisama

公式 Instagram @bokuno_ohisama