渋谷のガラスも溶かす⁉“死の酸性雨”『ACIDE/アシッド』

『ACIDE/アシッド』8月30日公開

死の酸性雨が降り出した世界を舞台に、極限状況に陥った人々の決死の脱出劇を描く極限サバイバル・スリラー『ACIDE/アシッド』が8月30日(金)TOHO シネマズ シャンテ他で全国公開。このたび、ヒューマントラストシネマ渋谷のガラス一面に大判ポスターが登場、新場面写真も公開されました。

ヒューマントラストシネマ渋谷に登場したポスターは、ガラスを生かした、「本当に溶けているのでは!?」と錯覚を起こすもの。ガラスの向こういる女の子の悲痛な叫びすら聞こえてくるようなこの大判ポスターは、本日から9/5(木)までヒューマントラストシネマ渋谷8階で見ることができます。

 

また、今回登場した場面写真は、空に浮かび上がる不穏な雲、空を見上げるギヨーム・カネ演じるミシャル、レティシア・ドッシュ演じるエリーズ、雨よって崩れ始める橋と逃げ惑う人々など、恐ろしい終末を映しだしています。

想像を絶する死の雨から逃げられるか?

本作は、第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門やシッチェス・カタロニア国際映画祭に出品され、2024年セザール賞視覚効果賞にノミネートされた黙示録的な衝撃作。人、家、街、すべてを溶かしていく超高濃度酸性雨が降り出した世界を舞台に、極限状況に陥った人々のこの世の終わりからの脱出劇を描きます。

 

異常な猛暑に見舞われたフランスの上空に不気味な雲が出現。それは、南米に壊滅的な被害をもたらした酸性雨を降らせる危険な雲でした。

 

 

北部の地方都市に住む中年男性ミシャルと元妻エリースは、寄宿学校に預けていた十代の娘セルマをからくも救出するも、あらゆるものを焼き尽くすように溶かす強酸の雨は、容赦なく大勢の市民の命を奪っていきます・・・。

 

フランス全土が大混乱に陥るなか、安全な避難場所を探し求めてあてどなく歩き続ける親子の行く手には、凄まじい群衆パニックと、あらゆるものを溶かす高濃度酸性雨のさらなる恐怖が待ち受けていて・・・。

 

『ACIDE/アシッド』は、8月30日(金)TOHO シネマズ シャンテ他で全国公開。

 

[作品情報]

『ACIDE/アシッド』

原題:ACIDE

監督・脚本:ジュスト・フィリッポ

ギヨーム・カネ、レティシア・ドッシュ、ペイシェンス・ミュンヘンバッハ

2023年/フランス/100分/フランス語/4K/シネスコ/カラー/5.1ch

日本語字幕:星加久実

配給:ロングライド

公式サイト:longride.jp/acide/

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