2010年設立のオーディオ専業メーカーWidealab社のオーディオブランドaurender（オーレンダー）のネットワークプレーヤー＆アンプ「AP20」が、8月7日より発売。カラーリングはシルバーとブラックで、価格は360,000円（税別）。

専用アプリ「Aurender Conductor」を使い、ネットワーク再生では、Tidal、Qobuz、Spotify Connect、AirPlayといった主要ストリーミングサービスに対応するほか、USB HDDやNAS接続にも対応。ノイズ対策を施した二重絶縁LANポートを搭載します。

DACチップはAKM4497デュアルモノーラルで搭載し、ファイル再生では768kHz/32bit、22.4MHz/1bit (DSD512)、S/PDIF（RCA ,BNC,光）入力では192kHz/24bitまで対応します。

パワーアンプには、350W高性能クラスDアンプを採用し、高いS/Nとドライブ力を確保する独立した6基のリニア電源を搭載。

プリアンプ部は、上記デジタルソースの他、アナログ入力も複数装備。R2R方式アッテネーターによる高精度なアナログボリュームコントロールが特徴です。

視認性を向上した8.8インチワイドIPSカラーLCD搭載も便利です。

［仕様｝

デジタル入力：コアキシャルRCA、コアキシャルBNC、Toslink2系統

アナログ出力：XLR

スピーカー出力：1系統

ヘッドホン出力：1/4インチ（6.5mm）アンバランス1系統

対応クロック入力(BNC 75Ω)：10MHz, 12.8MHz , 44.1kHzおよび48kHz の整数倍（1〜512倍)

アンプモジュール：2x Purifi 1ET400A クラスDアンプモジュール

アンプ出力：200W＠8Ω / 350W＠4Ω

THD (20Hz-20kHz)：0.003 % (1W to 200 W, 8 ohms and 4 ohms)

ダンプングファクター：800 (ref. 8Ω 20 Hz to 6.5 kHz)

出力インピーダンス：<65μΩ @ 1kHz

https://www.aurender.jp/products/ap20/