A24が描く“戦場と化したアメリカ”『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

『CIVIL WAR』10月4日日本公開

4月12日北米で公開されるやスタジオA24史上最高のオープニング記録を樹立、興行収入ランキングでも2週連続1位の話題作『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が10月4日(金)公開。このたび、監督アレックス・ガーランドが8月の舞台挨拶付きジャパンプレミアに登壇決定。あわせてシーン写真9点が公開されました。

ガーランド監督来日にあわせて開催される日本最速上映では、Dolby Cinemaを予定。まるで“戦場の銃撃戦のど真ん中に放り出されたような”圧倒的な劇場体験を、監督とともに体感できる貴重なチャンスとな っています。

             

公開されたシーン写真は9点。暗闇の中、仄暗く夜を照らす炎と光の中で呆然と、しかし意思を持った瞳で佇む戦場カメラマン・リーや、怖いもの知らずの若手カメラマン・ジェシーが飛び交う銃弾を避けながらシャッターチャンスを狙う姿のほか、14ヶ月も取材を受けていない独裁状態の大統領にインタビューするためベテラン記者サミーとジョエル、リー、ジェシーら4人のジャーナリストたちが陥落直前のワシントン D.C.に向かって車を走らせるカット、兵士となった市⺠たちが内戦を生き延び正義や目的のために戦闘に参加するシーンなど、戦場となってしまったアメリカの今を捉えたカットとなっています。

分断が極度に進んだアメリカ社会の末路

映画の舞台は、連邦政府から19の州が離脱したという近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した『⻄部勢力』と『政府軍』による内戦が勃発していました。

 

戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリスト・チームはニューヨークから約1300km戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都・ワシントンDCへと向かいます・・・。

 

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、10月4日(金)公開。

 

[作品情報]

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

原題:『CIVIL WAR』

監督/脚本:アレックス・ガーランド 

キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー 

配給:ハピネットファントム・スタジオ

2024年|アメリカ・イギリス映画|109分|PG12

公式HP:https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/

公式X:@civilwar_jp

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