権威主義的な大統領にホワイトハウス襲撃『シビル・ウォー アメリカ最後の日』本予告

『CIVIL WAR』10月4日日本公開

4月12日北米で公開されるやスタジオA24史上最高のオープニング記録を樹立、興行収入ランキングでも2週連続1位の話題作『CIVIL WAR』の邦題が『シビル・ウォー アメリカ最後の日』に決定、10月4日(金)日本公開されます。このたび本予告および本ポスターが公開されました。

公開された本予告映像は、カリフォルニアとテキサスの2州を表す星2つの星条旗を捉えたシーンから始まります。

 

流れるのは「19の州が離脱」「政府軍は兵力を増強」という不穏なニュース情報、銃を向ける兵士に向かって「僕らは同じアメリカ人だ」と誤解を解こうとするも「どの種類のアメリカ人だ?」と突き返されるやりとり。

 

14ヶ月一度も取材を受けていないという“3期目”に突入した権威主義的な大統領や、ホワイトハウスが攻撃される場面も。

 

目撃しているのはフィクションなのか、明日の現実なのか?19の州が離脱・分断、内戦が勃発し戦場と化したアメリカで、大統領に取材を行うため命がけでホワイトハウスへ向かう4人のジャーナリストたちとともに、終わりゆく世界最大の国家アメリカを”最前線”で映し出した、圧倒的没入感に目が釘付けになる予告となっています。

 

公開されたポスタービジュアルは、マンハッタンを背に堂々と佇む“アメリカの象徴・自由の女神”の頭上を無数の攻撃ヘリコプターが飛び交い、地上では戦闘のための噴煙が立ち込める様子を捉えたもの。

 

ありえないと言われてきた予想外の事態が日々勃発する世界に、ディストピアをリアルに体感するかのよう。

分断が極度に進んだアメリカ社会の末路

映画の舞台は、連邦政府から19の州が離脱したという近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した『⻄部勢力』と『政府軍』による内戦が勃発していました。

 

戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリスト・チームはニューヨークから約1300km戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都・ワシントンDCへと向かいます・・・。

 

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、10月4日(金)公開。

 

[作品情報]

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

原題:『CIVIL WAR』

監督/脚本:アレックス・ガーランド 

キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー 

配給:ハピネットファントム・スタジオ

2024年|アメリカ・イギリス映画|109分|PG12

公式HP:https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/

公式X:@civilwar_jp

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