サウンドバーの使い勝手と2chステレオの高音質を両立「Denon Home Amp」7月下旬発売

「Denon Home Amp」7月下旬に発売

デノンが、ネットワークとHDMI端子を備えたワイヤレス・ストリーミング・アンプ「Denon Home Amp」を7月下旬に発売。価格は121,000円(税込)。

本モデルは、フルサイズHiFiコンポーネントで培った技術をコンパクトな筐体に詰め込んだネットワークレシーバー&アンプで、HDMI端子(eARC、CEC、DolbyDigitalPlus対応)を搭載することで、サウンドバーの使い勝手と2chオーディオのいい音を両立しているところに妙味があります。

 

デノンにはHDMIのほかフォノ入力も備え、フロントディスプレイにリモコンもあるCDレシーバーRCD-N12があり、それとの差別化は問題となりそう。マランツMODEL M1を聴く限りではこのHome Ampもミニコンポを超えたドライブ力が期待されます。

 

また、さきに発売されたMarantz「MODEL M1」とのいちばんの違いは、フロントパネルにある3つのクイックセレクトボタン。リモコンがないだけに(リモコン学習機能によりCEC機器がない場合でも他のリモコンで代用可能)これはメリットがありそうです。