『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』6月14日公開
映画公開から20周年のアニバーサリーイヤーを迎える『オペラ座の怪人』が4Kデジタルリマスターされ6月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーされます。このたび、予告映像とシーン写真が公開されました。
公開された予告編は、モノクロからカラーに映像が切り替わる中、スワロフスキーの巨大なシャンデリアがオペラ座に落下する最も象徴的なシーンから始まります。
タイトルロール曲『オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)』に続き、華やかなパリ・オペラ座での舞踏会と忍び寄る不穏な事件、そし て、本作で大ブレイクしたジェラルド・バトラー演じる“ファントム”の登場と歌声です。
シーン写真は13点。ポスターにも採用されたファントムとクリスティーヌが寄り添うメイン写真のほか、舞台となるパリ・オペラ座を映し出したカット、ファントムの恋敵・ラウルとクリスティーヌが仲睦まじく舞踏会に参加する様子や、ファントムが自身が隠れて暮らす地下へとクリスティーヌを優しく手を添えながら案内する姿など、いずれも悲しくも美しい愛の物語あふれ出るカットとなっています。
ファントム出生の秘密やラウルとの決闘シーンも!
刺激と絢爛、情熱の時代であった19世紀パリ・オペラ座では、仮面をつけた謎の怪人・ファントムの仕業とされる奇怪な事件が続いていました。ファントムは若く美しいオペラ歌手クリスティーヌに才能を見出し、彼女に音楽の手ほどきをし、クリスティーヌはファントムを“音楽の天使”と信じてプリマドンナへと成長します。幼馴染の青年貴族ラウルに愛されながらも、孤独な魂と情熱を持ったファントムに心を惹かれていくも、ある日ファントムの仮面の下に隠された秘密を知ってしまいます。一方、怪事件が続くオペラ座では、ファントムを捕まえようとラウルたちが立ち上がります。
映画版では、舞台では描かれないファントムの出生の秘密やラウルとの決闘シーンも映画では追加されています。
『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』は、6月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
[作品情報]
『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』
製作・脚本・作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
監督:ジョエル・シュマッカー
出演:ジェラルド・バトラー/エミー・ロッサム/パトリック・ウィルソン 他
配給:ギャガ 2004年/アメリカ/カラー/シネスコ/141分/字幕翻訳:戸田奈津子/
© 2004 The Scion Films Phantom Production Partnership
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