『CIVIL WAR』10月4日日本公開
4月12日北米で公開されるやスタジオA24史上最高のオープニング記録を樹立、興行収入ランキングでも2週連続1位の話題作『CIVIL WAR』(原題)が、10月4日(金)日本公開が決定、US版予告編も公開されました。また、字幕版とともにIMAXを含むプレミアムラージフォーマットでも上映されることもわかりました。
公開された予告編では、アメリカ国内の分断を伝えるショッキングなニュースや大統領の声明とともに、50あるはずの星が2つだけとなった星条旗が揺れ、黒煙が立ち上る異様な風景と、街中での銃撃戦や爆発が映し出されていきます。
大統領へインタビ ューを行うためホワイトハウスに向かうジャーナリスト・チーム。戦場と化した道を進む様子を描く中、映像の最後にはワシントンのリンカーン記念堂が爆破される衝撃的なシーンもあり、どこか生々しいリアリティのある映像となっています。
冒頭で語られる、「カリフォルニア州とテキサス州の同盟」は、一見するとイメージしにくいものの、アレックス・ガーランド監督は「世界の崩壊がどんなものなのか、おそらく我々の理解は誤っている」と語ります。
2020年のコロナ禍に監督自身によって書かれたこの映画は、大統領選を約1か月後に控えた10月4日に日本で公開されますが、もはや“対岸の火事”ではないことを強く印象づけます。
分断が極度に進んだアメリカ社会の末路
映画の舞台は、連邦政府から19の州が離脱したという近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した『⻄部勢力』と『政府軍』による内戦が勃発していました。
戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリスト・チームはニューヨークから約1300km戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都・ワシントンDCへと向かいます・・・。
『CIVIL WAR』(原題)は、10月4日(金)日本公開。
[作品情報]
『CIVIL WAR』(原題)
監督/脚本:アレックス・ガーランド
キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
2024年|アメリカ映画|
公式HP:https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/
公式X:@civilwar_jp
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