ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品「ザ・シネマメンバーズ」で配信
ニュー・ジャーマン・シネマの旗手として知られるアナーキーな映画作家、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の作品が、4月に4作品、5月に1作品の計5作品、動画ストリーミングサービス「ザ・シネマメンバーズ」で配信されます。
『アギーレ/神の怒り』4月6日配信開始
伝説の黄金郷を目指す男達が狂気に陥っていく...あの『地獄の黙示録』にも影響を与えた作品。
ニュー・ジャーマン・シネマを代表する鬼才ヴェルナー・ヘルツォーク監督の出世作にして傑作。アマゾン奥地の黄金郷を目指す探検隊の実話を基にした冒険を、壮大なスケールの自然描写とともに壮絶に映し出します。
『シュトロツェクの不思議な旅』 4月13日配信開始
ベルリンからアメリカへ移住した男たちの苦い現実...巨匠ヴェルナー・ヘルツォークが非情に描く人間ドラマ。
人生に行き詰まりアメリカへ渡った男たちを待ち受ける非情な現実を、ヴェルナー・ヘ ルツォーク監督がドキュメンタリータッチでドライに描出。『カスパー・ハウザーの謎』のブルーノ・Sが主人公の絶望を怪演しています。
『ノスフェラトゥ』 4月20日配信開始
古典怪奇映画が重厚な映像美で蘇える! 鬼才ヴェルナー・ヘルツォーク監督がドラキュラ映画の元祖をリメイク。
1922年の『吸血鬼ノスフェラトゥ』をヴェルナー・ヘルツォーク監督が再映画化。ドラキュラ伯爵役クラウス・キンスキーの不気味さとイザベル・アジャーニの透明な美貌が鮮烈で、ベルリン国際映画祭美術賞を受賞しています。
『ヴォイツェク』 4月27日配信開始
嫉妬が高まり狂気へ...ヘルツォーク&クラウス・キンスキーコンビが19世紀の戯曲を映画化。
夭折した天才劇作家ビューヒナーの実話を基にした未完の戯曲を、ヴェルナー・ヘルツォーク監督が盟友クラウス・キンスキーと組んで映画化。主人公の愛人役エヴァ・マッテスが、カンヌ国際映画祭助演女優賞を受賞しています。
『フィツカラルド』 5月4日配信開始
これは映画を超えたドキュメント! ヴェルナー・ヘルツォーク監督が映し出すオペラに魅せられた男の狂気。
南米の奥地にオペラハウスを建設しようとする男のロマンと狂気を、巨大船の山越えシーンで実際に船を運ぶなどヴェルナー・ヘルツォーク監督が狂気的なロケ撮影で描き、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した作品。
ザ・シネマメンバーズとは?
ミニシアター・単館系作品を中心に、大手配信サービスでは見られない作品を“映画が本当に好きな人へ届けることを目的とする配信サービス。「観たくても見つけれられなかった映画との出会いを提供する場でありたい。」そんな純粋な思いから生まれた、「ミニシアター系のサブスク」です。
公式WEBサイト https://cineclub.thecinema.jp/
公式Instagram @the.cinema.jp https://www.instagram.com/the.cinema.jp/
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