持続可能性念頭にしたフィンランド家具ARKTIS×Mikko Halonen新コレクション日本ローンチ

ARKTIS×Mikko Halonen日本ローンチ

フィンランドの家具ブランド「ARKTIS(アークティス)」は、Mikko Halonen(ミッコ・ハロネン)がデザインした新たなコレクションを日本ローンチさせました。

今回のコレクションは、素材と使い心地にこだわり、汎用性と持続可能性を兼ね備えているのが特徴。豊富なサイズと仕様で展開し、公共空間やオフィス、住宅などさまざまな空間やシーンに対応できるようになっています。

 

ミッコは次のようにコメントしています。

 

「新しいものを作るときは、素材や使い心地、環境への影響を制作初期の段階から考えるようにしています。そうすることで、これらの重要な原則に従って機能するものを作ることができるのです。デザインや機能性が高い、持続可能なアイテムは長持ちします。今の時代、これは私たち全員が気にかけるべきことなのです」

PiiTii collection

アッシュ材に布張りを組み合わせたシリーズで、ソファ、アームチェア、ソファーテーブル、ベンチをラインアップ。美しく丸みのあるフォルムと木の力強い表情によって空間に柔らかさが生まれ、穏やかな雰囲気を醸し出します。

 

シート部分の張地を交換可能な仕様にすることで、ロングライフ化を実現した、サステナブルな側面も持ち合わせています。

 

ベンチは、長さの異なる2サイズ展開。部分的に布張りにしたり、テーブルとしても使用するなど仕様を変更できます。

Metal chairs

コンパクトで耐久性に優れた、ユニバーサルなチェアです。細部までこだわったデザイン、耐久性の高い素材に加え、フレームと張地のカラーを空間に合わせて組み合わせることができるフレキシブルさが特徴で、スタッキング可能です。

 

フォームプレス加工されたバックレストと座面の形状は、人間工学に基づいた快適な座り心地と高いデザイン性を兼ね備えています。

 

アーム付きタイプとアームレスタイプを展開し、張地は数種類から選択でき、交換も可能です。

RIVI collection

軽やかなデザインとコンパクトなサイズのスペース効率のよいモジュール式ソファコレクションです。シートモジュールとテーブルモジュールに異なるサイズのフレームを組み合わせることで、一人で座って作業する時でも、大人数で座る時でも快適な空間をつくり出します。

 

オフィスや学習環境に最適。フレームは、オーク材とアッシュ材のラッカー仕上げまたはステイン仕上げから選べます。

SORU

高さの異なる3サイズの背もたれと美しく柔らかなフォルムが、ロビーや会議室などのパブリックスペースに、魅力的で機能的な空間を生み出します。

 

背もたれの高さに合わせて分割した張地には、さまざまなファブリックやカラーの組み合わせが可能。存在感のあるデザインは、居心地の良さと高級感を演出します。

TOMU table

美しくデザインされた無垢材の脚を、天板に直接取り付けた木製のテーブルです。天板は、面取りされた合板の木口が美しいデザインで、表面にラミネート加工を施したタイプと突き板タイプを展開し、小さなコーヒーテーブルから会議室に適したサイズまで、さまざまなサイズを用意しています。

 

大きなサイズの天板の下に設えた2本のストレッチャーは、高い安定性を

維持するほか、パネルの間に電気ケーブルを通すことで、電気・データユニットの設置も可能です。

KOMBU k61/1 easy chair

60年代を彷彿とさせるアームチェアとソファの細部にまでこだわったディテールが、空間に温もりをもたらします。アームチェアとソファのフレームはオーク無垢材を標準仕様とし、シートはさまざまなファブリックから選べます。

KOMBU coffee table

Kombuアームチェアとソファを引き立てるエレガントなデザインのコーヒーテーブルです。フレームはオーク無垢材、天板はオーク材突板合板を標準仕様とし、縁は面取りされた合板のエッジが特徴のデザインです。