カッシーナ・イクスシーが24年2月モデルを発表。SORIANAソファのリミテッドエディションと新作アウトドアコレクションが、2月22日よりお披露目されます。
SORIANA Roy Roger's
今回のリミテッドエディションは、イタリア最古のデニムブランド「ロイ・ロジャース(Roy Roger's)」の洗練されたセルヴィッジデニムを纏った50台限定かつ日本独自モデル。展示されるのはカッシーナ・イクスシー青山本店で、価格は1,375,000円(税込)。
使用されているのは、横浜で作られた上質な20オンスのセルヴィッジデニム。この生地はアメリカ綿の特別な長い繊維で作られており、耐久性と持続性の高い仕上がりを保証します。また1960年のオリジナルのヴィンテージシャトル織機で織られており、セルヴィッジ部分には「フロック」と呼ばれる特徴的なデザインが施され、職人技の証となっています。
ストーンウォッシュの効果や手作業で施されたダメージ加工が、ソファのギャザーに沿って自然に広がり、デザインを際立たせています。
5ポケットジーンズのリベットを想起させるコッパー色のフレームは、この製品だけの特別限定色。カッシーナとロイ・ロジャース(Cassina + Roy Roger's)のロゴ、1から50までの製造番号がホットスタンプされたエイジドレザータグが縫い付けられており、ロイ・ロジャースのアイコニックなジッパーポケットが付属します。
新作アウトドア家具も展示
カッシーナ・イクスシー青山本店ほかでは、2月22日より、春の新生活に向けた提案として「DESALTO(デサルト)」の新作アウトドア家具も展示されます。
「KOKI WIRE(コキ・ワイヤー) OUTDOOR」(designed by Pocci + Dondoli)は、コレクションの軽やかなシルエットを際立たせる機能的なラインを備え、極限までそぎ落としたデザインに使用されたスティールロッドは、幾何学的形状としなやかなグラフィック記号を持つ優美なボディを生み出しています。
屋外用としてデザインされていますが、屋内でも空間に軽やかな雰囲気をもたらし、オプションのポリウレタン製シートが快適な座り心地を与えます。フォルム、機能、革新性のバランスがとれた、どの角度から見ても魅力的なデザインです。
手作業で編まれたロープ編み仕上げのシートが特徴的で、メタル構造とのコントラストが個性を際立たせます。軽量かつシンプルで多目的に使用でき、プライベート、パブリックどちらの空間にも調和します。
価格は、チェア(ロープ編み、W550×D520×H780(SH450)mm)が182,600円(税込)、ラウンジチェア本体(W680×D680×H680(SH400)mm)が136,400円(税込)、ラウンジチェア座クッション(ポリウレタン、W530×D480mm)が50,600円(税込)。
「CLAY(クレイ) MINI OUTDOOR」(designed by Marc Krusin)は、形状の異なる2つの円錐が対向する頂点で重なり合い、一見不安定な均衡を保ちながら最もクラシックな円卓を形作っている、デサルトの世界的ベストセラーの派生モデル。サイドテーブルとしてサイズを縮小しながらも、その控えめな魅力と強い個性はそのままに、アウトドア仕様も登場しました。価格は、φ500/600/750×H450/550/650mmで363,000円(税込)〜、φ900/1100×H350mmで627,000円(税込)〜。
これら2月新作展示は、青山本店・大阪店・福岡店で2月22日(木)より、名古屋店で2月29日(木)より開始。
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