『ボーはおそれている』ストップモーションアニメ「ドワーフ」とのコラボ映像

『ボーはおそれている』2月16日公開

『ミッドサマー』のアリ・アスター監督最新作で、ホアキン・フェニックス主演の『ボーはおそれている』が2月16日(金)に公開。このたび、アニメーションスタジオ「ドワーフ」とのコラボ映像が公開されました。

このたび公開された映像は、NHK『どーもくん』や『こまねこ』シリーズ、『リラックマとカオルさん』など数々の”こま撮り”アニメーションを送り出すアニメーションスタジオ「ドワーフ」とのコラボレーション映像と、『ボーはおそれている』本編映像が切り替わる超不穏な映像。

 

ホアキン演じるボーが、ボー人形に姿を変えながら、ただひたすら何かに怯え、逃げる様子を捉えています。交互に現れる“ボーの姿”は、夢か?現実か?区別のつかない悪夢のような作品世界へ一瞬で誘う仕上がりに。

 

本映像を監督したのは、2016年よりドワーフスタジオに在籍する小川育監督。アニー賞 TV/メディア部門監督賞ノミネートされたNetflixシリーズ『ポケモンコンシェルジュ』『リラックマと遊園地(エピソード監督)』、NHKプチプチ・アニメ『空き缶のツナ』、さらにストップモーション・アクション時代劇『HIDARI(共同監督)』などを手がけています。

 

小川監督は、今回の映像について次のようにコメントしています。

 

「画面に映るもの全てが怪しく疑わしい。ボーが恐れれば恐れるほど笑える。延々と続く恐怖と奇妙が詰まった、とても好きな映画です。ストッ プモーションは、通常は動かないものを動いているように見せる技術ですが、それって本当は奇妙なことだよなー、と常々思っています。そんな奇妙さと『ボーはおそれている』を観た時の『どこへ向かって走っているんだ、この映画は!ワァー!』という感覚を映像にしました」

現実か、悪夢か?恐怖の里帰り

日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボー(ホアキン・フェニックス)は、ある日さっきまで電話で話していた母が突然怪死したことを知ります。

 

母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではありません。

 

これは現実か? それとも妄想、悪夢なのか? 次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮 大な物語へと変貌していきます。

 

実家にたどり着くのが先か? それともボーの人生が転覆し、永遠に壊れるのが先か? 衝撃や恐怖を遥かに凌駕する“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ・スリラー。

 

『ボーはおそれている』は2月16日より公開。

 

[作品情報]

『ボーはおそれている』

原題:BEAU IS AFRAID

監督・脚本:アリ・アスター 

出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン 

配給:ハピネットファントム・スタジオ 

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公式 HP: https://happinet-phantom.com/beau/ 

公式 twitter:@beau_movie #ボーはおそれている 

配給:ハピネットファントム・スタジオ

|R15+|2023年|アメリカ映画|