『ボーはおそれている』2月16日公開
『ミッドサマー』のアリ・アスター監督最新作で、ホアキン・フェニックス主演の『ボーはおそれている』が2月16日(金)に公開。このたび、主人公・ボーが帰省中に襲いかかるあらゆる災難に“ビビりすぎ”てるシーン写真が公開されました。
公開されたシーン写真は、ホアキン・フェニックス演じる主人公ボーの“ビビりすぎ”な姿を捉えたショット。
理不尽な出来事に巻き込まれ怯えながら裸でギブアップポーズを見せるボー、見晴らしいい家の庭なのに患者衣と傷だらけの姿で悩ましげに電話をかけるボー、虚な表情で工事現場の足場に場違いなパジャマ姿のまましがみつくボー、歌舞伎の書き割りのような舞台装置で旅役者のような農夫姿で不安げに佇むボー、モダンなリビングで距離感近すぎの他人に無の境地でお祈りをするボー、居住するアパートで鋭い目つきを見せるボー・・・肉体的にも感情的にも精神的にも息つく間もない”ボー“の七変化です。
伝説的な『ジョーカー』(19)、歴史にその名を残す偉人を演じた『ナポレオン』(23)を演じたホアキン・フェニックスに、あらゆることに怯え続ける小心者という奇妙なキャラクターを演じさせた⻤才アリ・ア スター監督はホアキンとの役作りについて次のようにコメントしています。
「ホアキンと一緒にボーのルックスを作り上げたんだ。一緒に取り組んで、多くのことをいろいろと試してみた。ヘアスタイリストに来てもらって、いろんな髪型を試してみて、その時の彼の髪型をいじりながら、何が適切かを検討した。話して話して話しまくり、さらに、ひたすら話し続けるんだ。それから、もうすべてを話し尽くしたと思ったとき、さらに話し続けるんだよ」
現実か、悪夢か?恐怖の里帰り
日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボー(ホアキン・フェニックス)は、ある日さっきまで電話で話していた母が突然怪死したことを知ります。
母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではありません。
これは現実か? それとも妄想、悪夢なのか? 次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮 大な物語へと変貌していきます。
実家にたどり着くのが先か? それともボーの人生が転覆し、永遠に壊れるのが先か? 衝撃や恐怖を遥かに凌駕する“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ・スリラー。
『ボーはおそれている』は2月16日より公開。
[作品情報]
『ボーはおそれている』
原題:BEAU IS AFRAID
監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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公式 HP: https://happinet-phantom.com/beau/
公式 twitter:@beau_movie #ボーはおそれている
配給:ハピネットファントム・スタジオ
|R15+|2023年|アメリカ映画|