『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』2月2日公開
ジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が2月2日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほかで全国公開。このたび、「ベルサイユのばら」「マリー・アントワネット」など演劇の主演を務める女優・花總まりが初日公開記念イベントに登壇することがわかりました。
花總が登壇するのは、本作公開初日2月2日(金)、TOHO シネマズ シャンテの18:20の回。花總は元宝塚歌劇団トップスターで、在籍時代には、「エリザベート」にて主演エリザベート役、「ベルサイユのばら」にてマリー・アントワネット役などを演じました。現在はミュージカルを中心に活動し、主な出演作に「モンテクリスト伯」「レディ・べス」「モーツアルト」「1789 バスティーユの恋人たち」「マリー・アントワネット」「エリザベート」などがあり、先日までミュージカル 「ベートーヴェン」にも出演していました。
本作は「ベルサイユのばら」にも登場するルイ15世の公妾デュ・バリー夫人の史実に基づく物語。マリー・アントワネットがフランス王室に嫁いでくる以前は、ヴェルサイユの女性の頂点に君臨していたジャンヌ・デ ュ・バリーですが、マリー・アントワネットが王太子妃となってから力を弱めていったことが映画でも描かれています。
フランス王室が舞台となる演劇に数多く出演している花總さんならではの視点で、宮廷についてや18世紀ヨーロッパに生きた女性たちについて、またその時代の人物を演じることについてなどを語るトークショーと鳴る模様です。
[イベント情報]
『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』公開記念トークショー付き上映
会場:TOHO シネマズ シャンテ
日時:2月2日(金)18:20 の回(上映前トークショー予定)
ゲスト:花總まり (予定)
料金:均一料金:2,000 円均一 ムビチケ・TCチケット・無料券・割引クーポン:使用不可
販売日程:オンライン1/26 (金)0:00(=1/25(木)24:00)~ 窓口1/26(金)劇場オープン~
庶民の娘がルイ15世の妾に駆け上がるも…
貧しいお針子の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌ(マイウェン)は、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がります。ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌは、時の国王ルイ15世(ジョニー・デップ) と対面を果たします。
二人は瞬く間に恋に落ち、ジャンヌは、生きる活力を失くしていた国王の希望の光となり、国王の公妾(公式の愛人)となります。もっとも、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユのタブー。さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、宮廷一の嫌われ者となってしまい、王太子妃マリー・アントワネットも例外なく彼女を疎ましく思うように…。
『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は、2月2日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほかで全国公開。
[作品情報]
『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』
原題:『Jeanne du Barry』
監督 マイウェン
脚本 マイウェン、テディ・ルシ=モデステ、ニコラ・リヴェッチ
出演:マイウェン 、ジョニー・デップ
バンジャマン・ラヴェルネ 、ピエール・リシャール 、メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー
2023 年/フランス/フランス語/116 分/カラー/ビスタ/5.1ch/JEANNE DU BARRY(原題)/日本語字幕:松浦美奈/配給:ロングライド
©2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
https://longride.jp/jeannedubarry/
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