イタリアの家具ブランド「Kartell(カルテル)」の2023秋冬の新製品が日本ローンチ。東京・青山のカルテル東京でお話を伺いました。
Missoniとのコラボ「エレガンツァ ミッソーニ」
Eleganza(エレガンツァ)は、「エレガンス」を意味するその名のとおり滑らかで流麗なラインが魅力の、フィリップ・スタルクデザインのチェア。「いかにもMissoni(ミッソーニ)」なジャカードのファブリックが使われています。カルテル東京で正面のディスプレイを飾っています。肘掛け付きのニア、なしのエラともに156,000 円。
シンプルな機構で使い勝手のいいフロアランプ「K-Lux(Kラックス)」
内側が白、外側がカラーの異なる2色で特殊成形されているシェードが特徴のロドルフォ・ドルドーニデザインのフロアランプ。面白いのは、シンプルながら使い勝手のいい機構。バーで無段階に高さを調整できるので、壁にバウンスしたり、手許明かりにも使えます。
カラーリングは、スモーク、グリーン、ストローイエローで、価格は73,900円。
新素材を使ったアートオブジェのような照明「Tea(テア)」
家具にいちはやく新素材樹脂を採用するなど、これまでの歴史でも新素材を開拓してきたカルテル。リサイクルによる新素材、熱可塑性テクノが駆使され、ワッフルのお菓子のような自然なラフ加減から光が透けて見えるオブジェといった印象を醸しだしています。このように光の明暗で物の形を立体的に浮かび上がらせるのを「キアロスクーロ効果」というそうです。
カラーバリエーションは ホワイト、アンスラサイト、テラコッタ、ダヴグレイの4色で、価格は30,400円。
絶妙なサイズのテーブル「Thierry Bistro(ティエリービストロ)」
ガラストップとメタルレッグのコンビネーションで樹脂は使わない「宝石」のような美しさが魅力の、ピエロ・リッソーニの手によるテーブル「ティエリー」に、カフェやビストロに最適なサイズが仲間入りしました。サイズはW70×D70×H72cm。カラーはバーガンディ、グレイ、ホワイトで222,500円。
そのほかにも、セラミックトップで人気のテーブル「Four」がラインナップを拡充。幅を1900mmから1580mmに縮めたコンパクトタイプ(奥行き790mm、376,600円)や、逆に奥行きを790mmから900mmに幅広としたタイプ(502,100円)が追加されました。
[問い合わせ先]
カルテル東京(旗艦ショップ)
東京都港区南青山3-15-7 Perch 南青山
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営業時間:11時~19時
水曜休業(祝日の場合は木曜日)/夏期/年末年始
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