Karimoku Commons Tokyoの1階ギャラリーで10月7日まで
JALとカリモク家具、7組の建築家・デザイナーのコラボレーションによる「Upcycling Airplanes JAL | Karimoku」が、東京・西麻布にあるギャラリー&ショールームKarimoku Commons Tokyoの1階ギャラリーで、10月7日まで開催中です。
JALグループは、リタイア後は通常国外へ移送される航空機を昨年はじめて解体しアップサイクルを図る取り組みを開始。ボーイング777の部品を再活用しカリモクとともに6月に開催された「インテリアライフスタイル2023」で展示したものに、新たにカリモク家具のデザイナーによるアイテムを追加したものが展示されています。
参加デザイナーは、芦沢啓治(芦沢啓治建築設計事務所) 、イトウケンジ(MUTE)、熊野亘(kumano)、倉本仁(JIN KURAMOTO STUDIO)、鈴野浩一(トラフ建築設計事務所)、辰野しずか(Shizuka Tatsuno Studio)、寺田尚樹(inter.office)、そしてカリモクデザインチーム。
また、このたびの展示開催にあわせ2、3階のショースペースも展示替えを行い新たな家具レイアウトとスタイリングがスタート。「おかえり」をテーマに、インテリアスタイリストの作原文子がデンマークで得たインスピレーションと、現地でバイイングしたアイテムをもとにスタイリングしています。
[開催概要]
「Upcycling Airplanes JAL | Karimoku」(1Fギャラリースペース)
作原文子による新スタイリング「おかえり」(2-3Fショースペース)
日時:9月16日(土)~10月7日(土) 12:00~18:00 (日曜定休)
場所:Karimoku Commons Tokyo(東京都港区西麻布2丁目22-5)
展示ディレクター:芦沢啓治
会場・グラフィックデザイン:イトウケンジ
協力:日本航空株式会社、株式会社JALUX、株式会社JALエンジニアリング
主催:カリモク家具株式会社