オーディオテクニカは、昨年創業60周年を機に“アナログ”の魅力を訴求するさまざまなコンテンツを展開。その一環として、子どものための屋内広場「PLAY! PARK」(東京・立川)とコラボレーションし、子どもたちが「 音」から自らの感覚を発見する創作遊具やワークショップを体験できる『みんなで音をさがそう! Let’s! PLAY! SOUND PARK』を実施しました。
2年目を迎える2023年度はその取り組みを拡大。『Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica』として「PLAY! MUSEUM」と「PLAY! PARK」をオーディオテクニカが「音」に出会える場として発展。「PLAY! MUSEUM」で実施される企画展示と連動した音体験の提供や、昨年より「PLAY! PARK」で開催してきた、創作遊具とワークショップの刷新を図ります。
7月15日(土)から10月1日(日)には、「PLAY! MUSEUM」で行われる“日本初”の企画展示「エルマーのぼうけん」展とのコラボレーション。サウンドデザイナー染谷和孝を迎え、ジャングルの音や動物の鳴き声、嵐の音などを会場内に導入した「音を感じる展覧会」を開催します。
また、体験型の展示コーナーには、インタラクティブな装置で音を感じられる仕掛けも用意。美術館で重視されることの少ない「音」を活用することで想像力を掻き立てられるような、新たな冒険の世界を提供します。
コラボコンテンツ1:「音を感じながら原画を見る」
サウンドデザイナー染谷和孝による作中のシーンを音で体験する演出。会場のあちこちで、動物や自然がそこにあるかのような音を感じながら原画を見ることで、より物語の世界に没入できます。
コラボコンテンツ2:「クライマックスの大さわぎを、アナログレコードの響きで」
3冊からなる「エルマーのぼうけん」のクライマックスは、そらいろ高原の洞穴に捕らえられたりゅうたちをエルマーが助け出すシーンです。エルマーは一計を案じ、おもちゃの鉄砲を鳴らして合図をすると、りゅうたちはラッパや笛を慣らしながら洞穴からいっせいに飛び立つこのシーンを、1950年代のフリー・ジャズのわくわくする響きを使って演出します。音源にはアナログレコードを使い、より臨場感がある効果をもたらします。
『Let’s PLAY! SOUND with Audio-Technica』では、「PLAY! MUSEUM」で実施される企画展示とコラボレーション、これからも「音」とともに楽しめるコンテンツが提供されます。
また、「PLAY! PARK」では今秋より、0歳から参加できる音を通して豊かな心と感性を育むためのさまざまな創作遊具やワークショップが提供されます。
[開催概要]
『Let’s PLAY! SOUND with Audio-Technica』
企画展示「エルマーのぼうけん」展
期間:7月15日(土)~10月1日(日)
場所:PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟) 参加費:無料(別途PLAY!MUSEUM入場料。一部有料イベントあり)
PLAY! MUSEUM Webサイト:https://play2020.jp/museum/
※最新情報や今後の企画内容、施設に関する情報は下記「PLAY!」オフィシャルサイトで順次公開予定 https://play2020.jp/
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