Huluの新世代映像クリエイター発掘プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」クランクイン!

35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&エイチユー育成プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU35)」。このたび、第2回「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」のファイナリスト5組が、クランクイン前の1月7日に、東京・新宿の花園神社でお祓いを受け、これから始まる映像制作の安全と無事を祈願するとともにグランプリへの意気込みを語りました。

最年少ファイナリストの現役高校生、カワイ・ヒバリ(作品名:『そこに光があるなら』)は冷静に分析。

 

「撮影に向けてもっと力をつけていきたいと思っています。(制作の進捗は)結構進んできてはいますが、自分の脚本が何箇所か定まってないところがあるので、そこが考えているポイントです」

 

元々は小説家志望で、映像作品を撮りたいという思いが募り応募した瀬名亮(作品名:『はじめてのよあそび』)は、次のように身を引き締めます。

 

「たくさんのスタッフが参加してくれることになって、こんな風に自分がやりたいことをさせてもらえる機会はなかなかないと思うので、一番は楽しむこと」

 

CM ディレクターとして活動し、自分が作りたいものを作ると一念発起して応募した大江海(作品名: 『宇宙人ともだち』)は、次のように期待を込めます。

 

「一番不安なのはプレッシャーに押し負けないように進められるか、自分の精神面ですかね。自分が想像していなかったものを、スタッフの方や役者さんがやってくれるのを見たいという気持ちもある。どういう現場が待っているんだろう、と楽しみです」

 

現役テレビ局員であるが制作部から離れてしまったために本企画に応募した中林佳苗(作品名:『姉にヒュッゲを教えたい!』(仮))は、次のように心境を語っています。

 

「私が監督でいいのかな、とずっと思っています。撮影まであと1ヶ月なので、最後に後悔しないように、早めにいろいろな準備と想定をして、スタッフの皆さんといい作品づくりができたらと思っています」

 

マッチングアプリで出会ったリアルカップルで、本企画初のコンビ・ファイナリストとして参戦するてつおとゆうほ(作品名:『ヒロインの 親友はハードスケジュール!!』)は、ファイナリスト5組の中で最初にクランクインすることになって次のように心境を語ります。

 

「こんなに朝早く起きることはないので、コンディションがまず第一に心配です」(ゆうほ)、「大勢の大人に見られてやる感じがきついです」(てつお)、「コメディなので、その時の空気を大切にしたいです。現場で、脚本の差し込みとか、セリフでこうやって変わっていくんだなと経験になりました」(ゆうほ)、「いろいろ皆さんにご迷惑おかけしていますが、未経験ながら頑張りたいと思います」(てつお)

「長編が撮りたいのでグランプリを狙いたい」

グランプリに向けての意気込みについても語った5組。

 

「とにかく自分の表現したい作品を撮れればいいなと思っているので、そのために全力を尽くして向かっていきたいなと思います」 (『そこに光があるなら』 カワイ・ヒバリ)

 

「(グランプリを獲得できれば)続けてもう1作、⻑編を撮れるのが大きいことかと思うので、グランプリを狙って頑張ります」(『はじめてのよあそび』瀬名亮)

 

「グランプリを目指すというよりは、ちゃんと面白いものを作りたいなって。それしかないですね」(『宇宙人ともだち』大江海)

 

「全然(グランプリへの)手応えはなく、自分の作品を作り上げることに一生懸命で『そういえば競っていたな』という感じですが、やるからにはしっかりと準備したいと思います」(『姉にヒュッ ゲを教えたい!』(仮) 中林佳苗)

 

「狙ってないです・・」(てつお)「美味しいものは食べたいかなと。あと、お金が欲しいです!(笑)」(『ヒロインの親友はハードスケジュール!!』てつおとゆうほ)

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」とは?

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」は、創造力に富んだ若きクリエイターたちとともに新しいエンターテインメント作品を発信することを目指して、Hulu が立ち上げたクリエイター発掘&育成プロジェクト。

 

誰もがスマートフォン1つで簡単に映像作品を作り、発表できるようになった現代ならではの企画で、応募資格は「35歳以下であること」。企画力と熱意があれば、プロ・アマ問わず応募でき、第1回は老山綾乃の『まんたろうのラジオ体操』がグランプリに選ばれました。

 

2022年9月27日に実施された「ファイナリスト選考会」では、映画監督・ 今泉力哉(審査員⻑)、超歌手・大森靖子、俳優・藤原季節、漫画家・米代恭ら本プロジェクトの審査員4名が、約600の応募企画の中から一次選考・二次選考を通過した候補者10組のプレゼンを受け「ファイナリスト5組」を選出。ファイナリストたちは、プロの映像制作チームのサポートとともに監督として映像作品の制作に挑み、完成した作品は、制作過程に密着したドキュメンタリーとあわせて、本年4月頃にHuluで独占配信を予定しています。

 

さらに、完成した5作品の中から、審査員による最終審査でグランプリ作品が選ばれ、受賞者には賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が贈られます。

ファイナリスト5作品詳細

『そこに光があるなら』 カワイ・ヒバリ(かわい・ひばり) 16歳/高校生 

『はじめてのよあそび』 瀬名亮(せな・りょう) 18歳/大学生 

『宇宙人ともだち』 大江海(おおえ・かい) 30歳/CMディレクター

『姉にヒュッゲを教えたい!』(仮) 中林佳苗(なかばやし・かなえ) 27歳/テレビ局員

『ヒロインの親友はハードスケジュール!!』 てつおとゆうほ てつお 25歳/芸人、ゆうほ 26歳/会社員 

 

[Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ 概要]

名称:Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU35)

スケジュール:ファイナリストによる作品制作準備・制作期間:2022年10月〜2023年4月 

ファイナリスト作品配信:2023年4月中旬

最終審査会:2023年4月

公式 HP:https://HU35.jp/

主催・企画・製作:HJ ホールディングス株式会社 

制作・運営:東京テアトル株式会社 

©2022 HJ Holdings, Inc.

 

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