『アクターズ・ショート・フィルム3 』中川大志監督『いつまで』ポスタービジュアルと場面写真
5人の人気俳優、高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎 がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3 』のうち、中川監督作品『いつまで』のポスタービジュアルと場面写真が公開されました。
友人の結婚式帰りの20代男子3人。帰路、電車で乗り過ごしてしまった彼らは、見知らぬ田舎町の終点駅に辿り着きます。
タクシーも走っていない深夜の田舎町を、それぞれの悩みを打ち明けながら、時に笑い、時にふざけ、時にケンカもしながら、夜が明けるまで歩き続けます...。
中川監督と同年代がメインキャストの『いつまで』は、中川監督が今感じているありのままの思いやメッセージが存分に込められた等身大の作品。若手俳優の井之脇海、板垣瑞生、林裕太のフレッシュな演技も魅力となっています。
このたび公開されたポスタービジュアルは、夜が明け早朝の線路を渡る3人の姿を捉えています。彼らはそれぞれどんな思いで朝を迎えたのでしょう...。
また場面写真は、3人が取り残された終点駅、深夜のカラオケ店前、神社など、道中に立ち寄った様々なシーンを切り取っています。
『アクターズ・ショート・フィルム』とは?
映画史に燦然と輝く『市民ケーン』は、俳優オーソン・ウェルズが25歳のときに監督・出演した作品です。以来、北野武、クリント・イーストウッドにいたるまで、俳優が名監督となる例は多く、日本でも若手俳優らが監督に挑戦し、成果をあげはじめています。監督の意図を最もよく理解し表現できる俳優は、監督としての才能をも埋蔵した存在なのです。
『アクターズ・ショート・フィルム』は、〝映画のWOWOW〟が開局30周年を記念し俳優たちと立ち上げたショート・フィルム・プロジェクト。目指すは「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリ受賞、そしてその先へ...。
ルールは、1.尺は25分以内 2.予算は全作共通 3.原作物はなし 4.監督本人が出演すること。
『アクターズ・ショート・フィルム3』は、WOWOWオンデマンドで2023年2月放送・配信されます。
[番組概要]
監督: 高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(※五十音順)
チーフプロデューサー:射場好昭/コンテンツ戦略:仁藤慶彦/プロデューサー:小室秀一、宮田幸太郎、和田圭介
制作プロダクション:スタジオブルー
製作著作:WOWOW
番組公式サイト : https://www.wowow.co.jp/movie/asf/
番組公式Twitter : https://twitter.com/asf_wowow
番組公式インスタグラム:https://www.instagram.com/asf_wowow/