『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』写真5点公開
ホイットニー・ヒューストンの早すぎる死から、はや10年。『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本を手掛けたアンソニー・マクカーテンによって描かれる彼女の半生を綴った映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が、2022年12月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国の映画館で公開されます。このたび、夫のボビー・ブラウンと登場した「ビルボード・ミュージック・アワーズ」の場面や、家族とのシーンを切り取ったシーン写真が公開されました。
公開されたシーン写真は5点。
ホイットニーの夫、ボビー・ブラウンを演じたのは、アカデミー賞作品賞も受賞した『ムーンライト』(2016)で主役のシャロンの10代の頃を演じ、批評家から大絶賛されたアシュトン・サンダース。
ボビーは、1992年にホイットニーと結婚。翌年に開催された「ビルボード・ミュージック・アワーズ」でホイットニーとともに登壇すると、人気絶頂の二人が甘い姿を惜しげもなく世界中に披露して話題をさらいました。
アレサ・フランクリンなど大物のバックシンガーも務め、自身も歌手として活躍。ホイットニーの才能をいち早く見抜き、彼女を献身的にバックアップしていく母、シシー・ヒューストンを演じたのは、監督としての顔も持つタマラ・チュニー(「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」(2000〜),「SEX AND THE CITY」(Season 2/1999))。彼女が、娘・ホイットニーの舞台を優しく見守る様子も切り取られています。
また、ホイットニーのデビューからの仕事をマネージメントした父親、ジョン・ヒューストン役をクラーク・ピータース(『ハリエット』『スリー・ビルボード』)が、ホイットニーとボビーの一人娘、ボビー・クリスティーナをブリア・ダニエル・シングルトンが再現した様子も切り取られています。
『ボディガード』から、伝説の国歌斉唱まで…ホイットニー栄光の歴史を描く
本作には、初主演した映画『ボディガード』の主題歌で全米シングル・チャート14週連続No1を記録した自身最大のヒット曲「I Will Always Love You」のほか、「I Wanna Dance With Somebody」「Greatest Love Of All」「I Have Nothing」といった数々のNo1ヒットが登場。
[本作に登場する主な楽曲]
「I Will Always Love You」
「Greatest Love Of All」
「I Wanna Dance With Somebody」 「Saving All My Love For You」
「So Emotional」
「How Will I Know」
「Iʼm Your Baby Tonight」
「Where Do Broken Hearts Go」 など
さらに、史上最高の国歌⻫唱と語り継がれる1991年第25回スーパーボウルでのアメリカ国歌⻫唱シーンなど、ホイットニーを語る上で外すことのできない名シーンがふんだんに盛り込まれ、彼女の栄光の半生を臨場感たっぷりに描きます。
『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は、12月23日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国の映画館にて公開。
(資料提供:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
[作品情報]
『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』
原題:I WANNA DANCE WITH SOMEBODY
US 公開日:12 月 21 日予定
監督:ケイシー・レモンズ
脚本:アンソニー・マクカーテン
出演:ナオミ・アッキー、スタンリー・トゥッチ、アシュトン・サンダース