「5000シリーズ」にヘッドホンYH-5000SEが仲間入り
ヤマハは、定価495,000円(税込)のフラッグシップヘッドホン『YH-5000SE』を12月下旬に発売します。
本製品は、ヤマハが妥協なしに理想の音を追求して作ったフラッグシップシリーズ「5000シリーズ」のひとつ。これまでに発売されたターンテーブルGT-5000、プリアンプC-5000、パワーアンプM-5000、スピーカーNS-5000に追加されました。
いずれも「TRUE SOUND」と呼ぶ、アーティストが音楽に込めた想いをありのままに表現し聴く人の 感情を動かす音を目指し、ヤマハの130年以上に亘る楽器づくり、プロ用 オーディオ機器の製造などで培われた技術や感性を融合、その核となる“音色(おんしょく)”や“ダイナミクス”、 “サウンドイメージ”の再現を徹底して追求したものです。
中核技術=オルソダイナミックドライバー
その中核となるのが、ヤマハが1970年代に生んだ独自の平面振動板技術を再構築し新たに開発した50mm薄型ダイアフラムを積んだ「オルソダイナミックドライバー」。そして、その振動板を理想的に駆動するためのハウジングです。
そのほかにも、日本製の圧延平畳織ステンレスフィルターや東レのスエードタイプのイヤーパットなどを採用、組み立ては全工程を掛川工場で職人が行うとのことで、贅を尽くした仕様になっています。
オーディオテクニカの60周年モデルATH-W2022(132万円)と共に、日本の技術の最先端を知る上で要チェックですね!
[仕様]
再生周波数帯域:5Hz〜70kHz
インピーダンス:34Ω
感度:98dB/mW
ケーブル:約2m/着脱式Y型
質量:約320g
付属品:アンバランスケーブル(3.5mm)、バランスケーブル(4.4mm)、 6.3mm変換アダプター、イヤーパッド(レザー/スエード)、 ヘッドホンスタンド
(資料提供:ヤマハ株式会社)
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