年1月20日より実施。このたび予告編と貴重な場面写真が公開されました。

このたび公開された90秒予告では、変幻自在な禁断の女・若尾文子の「私のからだ、見たいだけ見ていいのよ」(『赤い天使』)、しなやかで媚びない女・山本富士子の「遠い所へ行っておしまいますなんて嫌どす...」(『夜の河』)、気高い孤高の女・京マチ子の「うちがこれからどんなことしようと、なぁんにも言われることあらへん」(『赤線地帯』)、 美しさを極めた男・市川雷蔵の「わしには業がつきまとっている。わしは人の命を奪って生きる!」(『大菩薩峠』)、豪快で繊細な男・勝新太郎の「やるからには、後へは引けませんよ」(『座頭市物語』)など、美しくレストアされた映像が珠玉の名台詞と艶めく声で蘇っているのがわかります。

本映画祭の目玉は4K初披露となる8本(増村保造監督・若尾文子主演『赤い天使』、吉村公三郎監督・山本富士子主演『夜の河』、三隅研次監督・市川雷蔵主演『斬る』『剣⻤』『剣』『大菩薩峠』シリーズ)を加えた28本。

また本映画祭連動企画として、粒揃いの秀作・怪作・超レア作を上映する『Road to the Masterpieces』(1/6〜角川シネマ有楽町にて)も開催。あわせて楽しみにしたいところです。

『大映 4K 映画祭』は、2023年1月20日(金)より角川シネマ有楽町、1月28日(土)大阪シネ・ヌーヴォほか全国順次開催。「Road to the Masterpieces」は、2023年1月6日(金)より角川シネマ有楽町で開催。

『大映 4K 映画祭』©KADOKAWA 

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