ドキュメンタリー映画『ランディ・ローズ』に著名人が興奮コメント!
没後40年、オジー・オズボーン・バンドの初代ギタリストとして知られるランディ・ローズのドキュメンタリー映画『ランディ・ローズ』が、11月11日(金)より公開されます。公開に先立ち、著名人から絶賛コメントが到着しました。
©RANDY RHOADS: LEGEND, LLC 2022
高崎晃 (LOUDNESS/ギタリスト)は、「あのオジー・ オズボーンが最初に選んだギタリスト。悪い訳ないだろ。永遠に輝き続けるギターヒーロー、それがランディ・ローズ! !」
伊藤一朗(Every Little Thing/ギタリスト)は、「ランディ・ローズ、私が若い頃に夢中になったギタープレイヤーのひとりです。今でも彼の音を聴くとその頃の気持ちを思い出したり、新たな発見があったりします。彼の魅力の本質は何だったのか、この映画をきっかけにたくさんの方が それを感じることができればと思います」とコメント。
ROLLY(ミュージシャン)は、「まるで少女漫画の王子様の如くあまりにも美しく繊細で純真さと、スリリングでトリッキーな旋律。男も女も世界中が憧れるなんてそんな人、なかなかいないよね。例えば、ある世代のギタリストが本番前、DEEを弾き出したとしよう! 自然発生的に数秒後には皆でDEEを合奏してしまう程、彼は皆から愛されている。勿論僕もその1人だ。だが、、世の中には本当に不思議な事が有る事で、、ランディの事故の一週間前位からある予言者(この人は地元大阪のギタリスト)がアメリカの若きギターヒーローが事故で亡くなると予言したのです。それは、ランディもしくはエディバンヘイレンのどちらかである。とまで言っていたのです。勿論その噂は我々の中では広まっていたのですが、その数日後ニュースを見て心の底からたまげたことを思い出しました。本当にロックスターらしい摩訶不思議な出来事でした」と当時を振り返ります。
竹安堅一 (フラワーカンパニーズ/ギタリスト) は、「ランディ・ローズの死は僕がギターに興味を持ち始めた16才の頃、まだまだ生々しい事件だった。家にあった母のクラシックギターで彼の『Dee』とビートルズの『ブラックバード』を同じ熱量でひたすら練習したなぁ。もう弾けなくなっているのでまた練習しよう。ひたむきなランディ・ローズを想って」と振り返ります。
オカモトコウキ( OKAMOTO'S/ミュージシャン) は、「全編通してランディのオーラが凄すぎて、なるべくしてスターになった人だなと改めて思う。その短すぎるキャリアは残念ですが、レコードに刻まれた音は永遠 !改めて彼の極上のトーンを堪能しました」と感想を寄せました。
高橋慎一(映画監督「Cu-Bop」「THE FOOLS 愚か者たちの歌」) は、「実はパンク/アンダーグラウンドシーンでも熱く支持されているランディローズ。彼のギターをヘビメタファンに独占させとくのは勿体無い。今、全ての音楽ファンに解放される時が来た」とコメント。
荒金良介(音楽ライター)は「イオット(暴動)の両面を併せ持ち、天へ駆け上がっていくあのギターの煌めきは、この世の宝石をすべて掻き集めても絶対に敵わない。無二の輝きを永遠に放ち続けているのだ」と絶賛します。
突如訪れたロックスターの悲劇…その死の真相と偉大なる軌跡を記録した傑作ドキュメンタリー
本作品は、80年代に端正なルックスと華麗なるギタープレイで世界を魅了した天才ギタリスト、ランディ・ローズの生涯を描いています。
ランディ・ローズは、自身のバンド、クワイエット・ライオットでのプロデビューは日本のみで、全米デビューは果たせませんでしたが、オジー・オズボーン・バンドへの抜擢により転機が訪れます。“闇の帝王”オジーと“天使”のランディ──相反する2つの個性のぶつかり合いは極上の化学反応を巻き起こしました。
刺激的でキャッチーなギターリフは、時にオジーのヴォーカル以上に耳に記憶され、哀愁を帯びたギターソロは、無駄な音は一音も無い完璧なフレージングで聴く者の心を鷲掴みにし、一気にギターヒーローとなったのです。
しかし人気絶頂期の全米ツアー中に起きた、突然の悲劇に…。一人のギター少年がロックスターへと昇華する瞬間、そして悲劇的な最期までを克明に捉えた、全音楽ファン必見の傑作ドキュメンタリーとなっています。
監督は、アメリカの伝説的HIP HOPグループN.W.Aの真実を暴くドキュメンタリー『N.W.A & EAZY-E:キングス・オブ・コンプトン』などを手掛けたアンドレ・レリス。脚本と編集をマイケル・ブルーイニング、ナレーションをL.A.ガンズのトレイシー・ガンズが担当し、クワイエット・ライオット時代の貴重なライヴ映像や肉声インタビュー、プライベートショットをフィーチャー。更に、オジー・オズボーンや、同時代にデビューしギターヒーローへと昇華したエディ・ヴァン・ヘイレン、ランディを敬愛するミュージシャンやギター・テック、ランディの母や兄弟などの貴重なインタビューも多数収録されています。
『ランディ・ローズ』は、新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほかで2022年11月11日より全国ロードショー。
[作品情報]『ランディ・ローズ』
原題:RANDY RHOADS:Reflections of A Guitar Icon
出演:ランディ・ローズ、オジー・オズボーン、エディ・ヴァン・ヘイレン、ルディ・サーゾ、フランキー・バネリ、ジョージ・リンチ、ゲイリー・ムーア、ダグ・アルドリッチ、ジョエル・ホークストラ、ブ ルース・キューリック、ドゥイージル・ザッパ/ナレーション:トレイシー・ガンズ
監督:アンドレ・レリス
脚本・編集:マイケル・ブルーイニン
2022 年/アメリカ/英語/カラー/シネスコ/5.1c/92 分
字幕監修:上田慎也(ヤング・ギター)
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
後援:文化放送
公式 HP:https://randy-rhoads.jp
©RANDY RHOADS: LEGEND, LLC 2022