ソニーが4Kプロジェクター2モデルをフルモデルチェンジ、2022年8月27日に発売します。

いずれも新開発0.61型ネイティブ4K SXRDパネル(水平3,840×垂直2,160画素)とレーザー光源を採用。「VPL-XW7000」は、明るさ3,200lm(ルーメン)、「VPL-XW5000」は2000lmで、リビングなど薄明かりの環境でも映像が楽しめます。

また筐体を一新。VW1000以来の丸みのあるボディから、VW100の流れを汲むようなスクエア感を強調したデザインに。 「VPL-XW5000」は従来機種「VPL-XW775」との比較で約30%の小型化と約35%の軽量化、「VPL-XW7000」は約20％の小型化と約30％の軽量化を実現。リビングの天井に吊すにあたり気になる存在感を抑えることができます。

新開発4K SXRDパネルは、光の反射率向上と小型化を実現。合わせて新開発されたワイドダイナミックレンジ光学ブロックが高反射率で偏光乱れを抑え、高コントラストと広色域を両立させています。

また、ソニーのテレビ「ブラビア」で培った画像処理技術をプロジェクター用に最適化した「X1 Ultimate for projector」プロセッサーを搭載。「オブジェクト型HDRリマスター」と「ダイナミックHDRエンハンサー」、「オブジェクト型 超解像」などにより高精細でリアルな質感を再現します。

上位モデルの「VPL-XW7000」には、「直径70mm非球面フロントレンズ」と「フローティングフォーカスシステム」、「超低分散ガラス」を採用した新開発 「ACF(アドバンスト クリスプフォーカス)」レンズを搭載しており、画面全 体の透明度の高さと色にじみの少ない鮮明な映像を実現。さらに、明るい視聴環境でも肌色などは自然に保ちながら、より鮮やかでリアルな色表現を実現する新開発「ライブカラーエンハンサー」も搭載しています。

新しい4Kプロジェクター「VPL-XW7000」（価格オープン、実勢価格1,870,000円前後）、「VPL-XW5000」（価格オープン、実勢価格880,000円前後）は、2022年8月27日に発売。

（資料提供：ソニー株式会社）