『アベンジャーズ/エンドゲーム』から2年。『エターナルズ』の公開が迫る中、マーベルファンの期待に応え、デザイン、サウンド、機能の3拍子揃ったワイヤレスイヤホン3モデルが発売されています。
発売されたのは、Tony Stark(トニー・スターク)モデル「ATH-MVL2 TS」、IRON MAN(アイアンマン)モデル「ATH-MVL2 IM」、Tony Starkが産んだ人工知能のJ.A.R.V.I.S.(ジャービス)モデル「ATH-MVL2 JV」の3機種。本体カラーやパッケージに刻まれたメッセージなど、細部にいたるまで世界観が生かされており、ファン垂涎の仕上がりになっています。
最大の特徴は、音声ガイドにそれぞれの人工知能の声を採用していること。
「ATH-MVL2 TS」はアイアンマンの2代目の人工知能となるF.R.I.D.A.Y.の声を、「ATH-MVL2 IM」にはアイアンマンの初代人工知能J.A.R.V.I.S.の英語バージョンの声を、「AT H-MVL2 JV」にはJ.A.R.V.I.S.の日本語バージョンの声を採用し、電源のON/OFF、再生/一時停止といった操作状況を知らせてくれます。
また、完全ワイヤレスイヤホンとしての機能も充実しており、5.8mmドライバーが、メリハリのある低音と鮮やかなボーカルを再生する。リモート通話に便利なハンズフリー通話ももちろん可能。バッテリーの持ちもよく、充電ケースを併用すれば最大約30時間の連続再生できるほか、ケースから取り出すだけで電源ON、ケースにしまうとOFFになるオートパワーON/OFF機能や、耳への装着を検出するセンサーによるAUTO PLAY/PAUSEなど便利な機能も装備しています。
手掛けたのは、1962年創業のアナログレコードのカートリッジをはじめとするトランスデューサー(音響変換器)の開発/製造を行う国内老舗メーカーのオーディオテクニカ。デジタル時代を迎えてもカートリッジを作り続け、ヘッドホンは44年、マイクロホンは40年にわたりオリンピックをはじめ世界中で使用され、これまで長年培ってきたアナログ技術がリモート時代のいま脚光を浴びています。
「限定品感がたまらん」「デザインも音質もよくて価格も手頃なのがいい」「マーベルマニアでなくてもオシャレなイヤホンとして購入するのもアリ」といった感想が並び、上質な仕上がりに満足する購入者が多いことがうかがえる。
ただし、すでに人気モデルはオーディオテクニカオンラインストアでも多くが在庫切れで、各取り扱い販売店での在庫限りとなっている。
巣ごもりで自宅で映画鑑賞するもよし、これからの季節ジョギングのお供にもいい。連日続くテレワークに辟易している御仁は、これを装着してちょっとテンションを上げてみては?